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ロードゲイル
4
金属生命体「ゾイド」の一種で、「キメラゾイド」の統率者である。

スペック

名称
  • ロードゲイル
  • LORD GALE
番号
分類
全長
  • 11.5m
全高
  • 10.8m
重量
  • 45.0t
最高速度
  • M2.5
装備
  • マグネイズテイル
武装
  • ヘルズファング
  • エクスシザース×2(一組)
  • マグネイズスピア×2
  • エクスクロー×2
  • マグネクロー×2
  • マグネイズテイル
  • エクス二連キャノン
得意技
  • バイドラッシング
ブロック
  • ゾイドコアブロック×2
  • 陸ブロック×3
  • 空ブロック×2

概要

第二世代キメラとして登場した、キメラブロックス初の有人機。

名前は「突風の王」または「王の突風」を意味する。


四種類の第一世代キメラの、特に優秀な遺伝子を掛け合わせて誕生したという。ガーゴイル型はそれまでにないモチーフでもある。


軍事的価値の低かった無人キメラゾイドを統率する指揮官機としての役割を持つが、ロードゲイル自体も、高い技量を持つエースパイロットでなければ扱いきれないという欠点を持つ。コントロールできるキメラブロックスの総数はパイロットの技量によるとされ、5体 - 30体まで至るという。

フライシザースの顎「エクスシザース」や、デモンズヘッドの角「マグネイズスピア」等を装備し高い空戦格闘能力を持つ。また、エクスシザースには二連装のキャノンを装備する。

  • この火器については、媒体によって「ツインキャノン」や「エクス二連キャノン」などの様々な呼称が存在する。描写も各媒体によって異なり、『ZOIDS惑星Zi』や『ゾイドフューザーズ』や各種ゲームではマシンガンの様な連射性の武器として描写されていた。

マグネイズスピアは、漫画やゲームでは「島を真っ二つに割るビーム砲」を発射したり、必殺技として超威力の電撃を放射する描写がある。


活躍

アニメ版

ゾイドフューザーズ』にて、ゾイドバトルチーム・サベージハンマー所属のバートンの乗機として登場。

1話目からかませにされたが、規格外の能力を持つRDライガーゼロと、伝説のゾイド乗りの実子であるRDの操縦技術があってのもので、実力は決して低くはない。


第1話ではかっこいい場面もあったものの、全体を通しては目立った活躍は多くないが、最終決戦では無人のシザーストームレーザーストームを率いて出撃するという本来のコンセプトに沿った運用がなされた。


また、ブロックスのディテールも書かれてはいるものの、作中ではキメラブロックスとの関連性は特に言及されていない。


漫画『ZOIDS惑星Zi』

キメラドラゴンに頭部とコクピットが合体することで生まれた最強のキメラとして登場。

性能的には他媒体では格上のはずのマトリクスドラゴン以上の性能を持っていたが、パイロットの差で圧倒されていた。

同作ではシェルカーンディアントラーのパーツが追加された改造機がラスボスを務め、前述のロードゲイルを倒したバスターイーグルのパーツを追加されたマトリクスドラゴンと互角の戦いを繰り広げた。


派生機

セントゲイル(SAINT GALE)

高い空戦能力を持つロードゲイルを強化した指揮官機。

強化機であるため、基本的なスペックは変わっていない。

ネオゼネバス帝国の騎士バーン・ウェンザーが搭乗、サラマンダーボンヴァーンと交戦したという。


セントゲイル・エンプレッサ

ゾイドジェネレイションズ』に登場した機体。ヤ・ハン国第一王女、ソナ王女の愛機。

善玉として登場した数少ない例だが、ガーゴイルとしてのモチーフには合致している。

バスターイーグルの翼を持ち、右手に強力なビーム砲が付属したリーオ製の大剣「暁の閃光(ビューレンバステル)」を、左手にガトリングのついた大盾「黄昏の残光(シュッツゴット)」を装備している。


ブロックスコアを操るヤ・ハン国が誇る機体で、白銀に輝く姿は国の象徴であるという。


ヘビーゲイル

「公式ファンブック」の他、BZ版キットのパッケージにも改造例として紹介された機体。

下半身にキメラドラゴンの後半身を追加しており、まるでケンタウロスを彷彿とさせる姿になっている。


ロードゲイル・エーマ専用機

漫画『ZOIDS惑星Zi』でキメラブロックスを生み出した組織のボス・エーマの乗るロードゲイル。

右腕に4本のマグネイズスピア、右腕にシェルカーンの拳、胸部にディアントラーの角を装備し、各部もパーツの構成が変わっている。

作品のラスボスとして主人公クーゴのマトリクスドラゴンと激突。翼を切断するもマグネイズスピアを破壊され、さらに戦闘していた要塞が崩壊したため、決着をつけることなく逃走した。


強さ

本機は多くの作品に登場しているが、登場作によって強さが大きく変わっている機体でもある。


バトルストーリー

キメラを統率しての戦いでは大きな戦果を上げているが、直接戦闘がライガーゼロフェニックスに蹴散らされるシーンくらいであり、機体としての強さには触れられていない。


ゾイドフューザーズ

前述のように、相手が悪い節もあるが、基本的にやられ役。


ただしライガーゼロと多少張り合い、ケーニッヒウルフMk=Ⅱを追い詰める等性能自体は大型ゾイドに引けを取らない。


SAGA

性能は旧型の大型ゾイド相当で、デモンズヘッドフライシザースがユニゾンした機体として扱われている。手に入る時点では強力だが序盤止まりで、何よりライバルに比べると見劣りするため出番はあまりない


バーサス

大型ゾイド相当(マトリクスドラゴンキメラドラゴンと数値上は同等)の強さがあり、射撃は貧弱だが格闘攻撃が強い。


ZOIDS惑星Zi

本作では小型の機体でも従来の大型機を圧倒するキメラブロックス4体が合体した最強ゾイドとして登場。劇中ではマトリクスドラゴンやバスターイーグルに押されていたが、チャージ時間無しで小さな島を真っ二つにするビームを放つ等、設定上はアニメやバトストとは比べ物にならない高性能機である。


そして活躍は少ないが、その機体を倒した主人公をして別格と称したエーマ専用機も登場した。


外部リンク


関連タグ

ZOIDS ゾイド ゾイドブロックス

キメラ キメラブロックス

ガーゴイル

ゾイドフューザーズ バートン

ゾイドジェネレイションズ

スペック

名称
  • ロードゲイル
  • LORD GALE
番号
分類
全長
  • 11.5m
全高
  • 10.8m
重量
  • 45.0t
最高速度
  • M2.5
装備
  • マグネイズテイル
武装
  • ヘルズファング
  • エクスシザース×2(一組)
  • マグネイズスピア×2
  • エクスクロー×2
  • マグネクロー×2
  • マグネイズテイル
  • エクス二連キャノン
得意技
  • バイドラッシング
ブロック
  • ゾイドコアブロック×2
  • 陸ブロック×3
  • 空ブロック×2

概要

第二世代キメラとして登場した、キメラブロックス初の有人機。

名前は「突風の王」または「王の突風」を意味する。


四種類の第一世代キメラの、特に優秀な遺伝子を掛け合わせて誕生したという。ガーゴイル型はそれまでにないモチーフでもある。


軍事的価値の低かった無人キメラゾイドを統率する指揮官機としての役割を持つが、ロードゲイル自体も、高い技量を持つエースパイロットでなければ扱いきれないという欠点を持つ。コントロールできるキメラブロックスの総数はパイロットの技量によるとされ、5体 - 30体まで至るという。

フライシザースの顎「エクスシザース」や、デモンズヘッドの角「マグネイズスピア」等を装備し高い空戦格闘能力を持つ。また、エクスシザースには二連装のキャノンを装備する。

  • この火器については、媒体によって「ツインキャノン」や「エクス二連キャノン」などの様々な呼称が存在する。描写も各媒体によって異なり、『ZOIDS惑星Zi』や『ゾイドフューザーズ』や各種ゲームではマシンガンの様な連射性の武器として描写されていた。

マグネイズスピアは、漫画やゲームでは「島を真っ二つに割るビーム砲」を発射したり、必殺技として超威力の電撃を放射する描写がある。


活躍

アニメ版

ゾイドフューザーズ』にて、ゾイドバトルチーム・サベージハンマー所属のバートンの乗機として登場。

1話目からかませにされたが、規格外の能力を持つRDライガーゼロと、伝説のゾイド乗りの実子であるRDの操縦技術があってのもので、実力は決して低くはない。


第1話ではかっこいい場面もあったものの、全体を通しては目立った活躍は多くないが、最終決戦では無人のシザーストームレーザーストームを率いて出撃するという本来のコンセプトに沿った運用がなされた。


また、ブロックスのディテールも書かれてはいるものの、作中ではキメラブロックスとの関連性は特に言及されていない。


漫画『ZOIDS惑星Zi』

キメラドラゴンに頭部とコクピットが合体することで生まれた最強のキメラとして登場。

性能的には他媒体では格上のはずのマトリクスドラゴン以上の性能を持っていたが、パイロットの差で圧倒されていた。

同作ではシェルカーンディアントラーのパーツが追加された改造機がラスボスを務め、前述のロードゲイルを倒したバスターイーグルのパーツを追加されたマトリクスドラゴンと互角の戦いを繰り広げた。


派生機

セントゲイル(SAINT GALE)

高い空戦能力を持つロードゲイルを強化した指揮官機。

強化機であるため、基本的なスペックは変わっていない。

ネオゼネバス帝国の騎士バーン・ウェンザーが搭乗、サラマンダーボンヴァーンと交戦したという。


セントゲイル・エンプレッサ

ゾイドジェネレイションズ』に登場した機体。ヤ・ハン国第一王女、ソナ王女の愛機。

善玉として登場した数少ない例だが、ガーゴイルとしてのモチーフには合致している。

バスターイーグルの翼を持ち、右手に強力なビーム砲が付属したリーオ製の大剣「暁の閃光(ビューレンバステル)」を、左手にガトリングのついた大盾「黄昏の残光(シュッツゴット)」を装備している。


ブロックスコアを操るヤ・ハン国が誇る機体で、白銀に輝く姿は国の象徴であるという。


ヘビーゲイル

「公式ファンブック」の他、BZ版キットのパッケージにも改造例として紹介された機体。

下半身にキメラドラゴンの後半身を追加しており、まるでケンタウロスを彷彿とさせる姿になっている。


ロードゲイル・エーマ専用機

漫画『ZOIDS惑星Zi』でキメラブロックスを生み出した組織のボス・エーマの乗るロードゲイル。

右腕に4本のマグネイズスピア、右腕にシェルカーンの拳、胸部にディアントラーの角を装備し、各部もパーツの構成が変わっている。

作品のラスボスとして主人公クーゴのマトリクスドラゴンと激突。翼を切断するもマグネイズスピアを破壊され、さらに戦闘していた要塞が崩壊したため、決着をつけることなく逃走した。


強さ

本機は多くの作品に登場しているが、登場作によって強さが大きく変わっている機体でもある。


バトルストーリー

キメラを統率しての戦いでは大きな戦果を上げているが、直接戦闘がライガーゼロフェニックスに蹴散らされるシーンくらいであり、機体としての強さには触れられていない。


ゾイドフューザーズ

前述のように、相手が悪い節もあるが、基本的にやられ役。


ただしライガーゼロと多少張り合い、ケーニッヒウルフMk=Ⅱを追い詰める等性能自体は大型ゾイドに引けを取らない。


SAGA

性能は旧型の大型ゾイド相当で、デモンズヘッドフライシザースがユニゾンした機体として扱われている。手に入る時点では強力だが序盤止まりで、何よりライバルに比べると見劣りするため出番はあまりない


バーサス

大型ゾイド相当(マトリクスドラゴンキメラドラゴンと数値上は同等)の強さがあり、射撃は貧弱だが格闘攻撃が強い。


ZOIDS惑星Zi

本作では小型の機体でも従来の大型機を圧倒するキメラブロックス4体が合体した最強ゾイドとして登場。劇中ではマトリクスドラゴンやバスターイーグルに押されていたが、チャージ時間無しで小さな島を真っ二つにするビームを放つ等、設定上はアニメやバトストとは比べ物にならない高性能機である。


そして活躍は少ないが、その機体を倒した主人公をして別格と称したエーマ専用機も登場した。


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