機体諸元
機体名 | ディアントラー |
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番号 | BZ-014 |
所属 | ネオゼネバス帝国 |
分類 | キメラ(モア+ヘラジカ)型 |
全長 | 8.6m |
全高 | 9.7m |
重量 | 20t |
最高速度 | 200km/h |
乗員人数 | 1人 |
装備 |
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概要
敵味方を無差別に攻撃する危険が大きい無人機「キメラブロックス」。それらを統率するために有人型ブロックスのロードゲイルが開発されたが、それら統率機からの信号を増幅し、より広範囲に伝達する役割を持つのがこのディアントラーである。
古代鳥モアの脚力とヘラジカの角・突進力を併せ持ったキメラブロックスで、ロードゲイルと同様に有人操縦であり、キメラブロックス隊の小隊長的な役割を持つ。信号を伝達する為の装備であるプラズマブレードアンテナは格闘戦時にはプラズマ粒子を放射する武器としても機能し、得意技のボーンクラッシュはプラズマブレードアンテナを向けて相手に突進、敵ゾイドの骨を砕く威力を持つと言われている。
また、コックピットやプラズマブレードアンテナをシュトルヒに取り付けることでシュトルヒアントラーとなり、空中からのキメラブロックスの統率が可能となる。
キット
単体でも組み換えで二形態に変形でき、鹿の頭部を模した形態と、モア型にパターンを変えられる。
同時期に発売された帝国軍のBLOXゾイドと同様に赤い成型色のパーツは脆く、折れやすい。