概要
ストーリーは田村登正、デザインワークスはマーシーラビットが担当。
2005年4月から2006年9月まで電撃ホビーマガジン誌上にて模型作例を使用したジオラマを交えて連載された。
アニメ『ゾイドジェネシス』の放送時期と重なっていた事もあり、バイオゾイドが敵として登場するなど世界観が類似しているが設定は大きく異なり、直接的な繋がりはない。
恐らくシリーズでは唯一となる女主人公の作品であり、さらに割と過激な衣装の女性キャラが多く登場するなど、シリーズ全体でも特に青年向け要素が強い異色作。
また、『ジェネシス』ではキット化されながらも未登場に終わったハウンドソルジャー、カノンフォート、ヘビーライモスがこちらにしっかりと登場している。
単行本はムック本という形で発売されたが、発行部数がそれほど多くなく、2018年現在入手は困難。
主な登場人物
主人公ミドリと主役機ライガーブルー・ソウガはいくつかのゲームなどで客演を果たしている。
また、レーテは本作以前にも誌上コーナーにてパーソナリティーを務めていた。
- ミドリ(CV:原田ひとみ)
- ジン
- ケン
- レーテ
- セキ
主な登場ゾイド
通常ゾイド
- ライガーレッド・ヒオウ