スペック
機体名 | キングライガー |
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英表記 | KING LIGER |
番号 |
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所属 | ヘリック共和国 |
分類 | ライオン型 |
全長 | 19.8m |
全高 | 7.9m |
全幅 | 6.5m |
重量 | 69t |
最高速度 | 280km/h |
乗員人数 | 1名 |
主な搭乗者 | ホワイト大佐 |
ZEP |
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装備 |
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武装 |
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概要
大陸間戦争で投入されたシールドライガーの後継機で、ブレード系武装を持った最初のネコ科ゾイド。
シールドの後継だが、コマンドウルフのような高度な情報処理能力と汎用性にも優れる万能機。
ウイングライダーを装備することで、運動性と火力の強化、短時間の飛行が可能となる。
発展機としてさらに多数の武装を施して火力の増強が図られ色もド派手になった“キングバロン”が存在する(なお、バロンとはバリ島の聖獣の事。決して「王・男爵」ではない)。
後の惑星Zi大異変も機種自体は少数ながら生き延び、その後もしばらくは使い続けられていたが、それもZAC2099年からの第二次大陸間戦争には完全に退役したらしく、再びシールドライガーが運用されている。
他のライガー系と比べるといかんせんパッとしないデザインである事や、アニメなどでの再登場の機会もない事もあって、ライジャー同様、ライガー系でありながら知名度は低い。『リバースセンチュリー』シリーズで復刻しているのがせめてもの救いか。
キングバロン
スペック
機体名 | キングバロン |
---|---|
英表記 | KING LIGER |
番号 |
|
所属 | ヘリック共和国 |
分類 | ライオン型 |
全長 | 19.8m |
全高 | 8.6m |
全幅 | 6.8m |
重量 | 73t |
最高速度 | 270km/h |
乗員人数 | 1名 |
ZEP |
|
装備 |
|
武装 |
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概要
キングライガーのボディに多数の火器を追加し、攻撃力を爆発的に高めた発展改造機。
新たに6門加速ビーム砲やサイドミサイルポッドをはじめとする様々な武装を全方位をカバーするかの如く全身に取り付けられており、前後左右ともに隙のないゾイドとなっている。
これでも追加重量はたったの4tで、流石に最高速性能は落ちているものの、それもせいぜい10km/hくらいという後のライガーゼロパンツァーもびっくりな重武装と高機動を両立させた機体でもあったりする。
主に小隊指揮官が乗る隊長機として運用された。
関連タグ
ハウンドソルジャー・ガトリングフォックス:武装の配置のコンセプトが似ているゾイドの例。