スペック
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概要
大陸間戦争時、ヘリック共和国がオルディオスと共同運用するために開発したとされるグリフォン型ゾイド。
中央大陸戦争末期に開発された遺伝子操作技術によりライオン型ゾイドとワシ型ゾイドを融合させたコアを搭載している。他の昭和シリーズ後期のゾイドと同じく、電撃系の武装、角、胴体前面に火器を展開した武装配置などを持つ。
空戦と偵察に特化しており、TFゾイドとの合体機構を持つなど、ゴッドカイザーと共に後年の「B-CAS」や「Ziユニゾン」に繋がる設定を持つ。
ギル・ベイダーのデータ収集や大統領のレイノスの救出などの各作戦で活躍した。
性能は高く、この手の造形とサイズを持ちながら、最高飛行速度はなんとマッハ3.8に達しており、やはりシリーズ伝統の末期のインフレスペックを持つと言えるだろう。基本的には空中戦が主戦場だが、翼を背負っていてブースターなども持たないにもかかわらず、地上でのトップスピードや機動性もかなり高い。
だが合成獣型のコアの宿命として寿命の短さがあり、また「大異変」によって生産体制だけでなく生産・整備の技術面に関する知識も失われたとされており、安定した運用と配属が困難になったのか、ZAC2099年以降の第2次大陸間戦争では投入されていない。
余談
- バトルストーリーでは、上記の通り途中退場しているが、『ゾイドバトルカードゲーム』では他のゾイドと同様にその後も参戦していることになっていた。
- キットは日本でこそ平成シリーズになっても再販されなかったが、海外ではハズブロから再販されており、赤と黄色の派手なカラーリングが施されている。
関連タグ
グリフォン:名前も姿もそっくりな合体ゾイド。
エナジーライガー・バイトグリフォン:姿が近いゾイドの例であり、どちらも合体機構を持つ。
キメラブロックス:バトルクーガーとオルディオスのような二種類の生物を融合させた人造ゾイド。
バイオゾイド:コアの寿命が短いと言う共通点を持つ。