ドスゴドス
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どすごどす
ドスゴドスとは『ゾイド』に登場する架空の戦闘兵器であり、金属生命体の一種である。
旧ゾイドシリーズ末期の空白期間を綴った『リバースセンチュリー』に登場するヘリック共和国軍の次期主力ゾイドで、旧式化したゴドスを強化した後継機のアロサウルス型ゾイド。
装備する火器もより強力なものになっただけでなく、ゴドスの運動性や格闘能力はより強化されており、脚部のジェットスラスターで機体に加速を与えて繰り出すターボアクセラレイションキックの威力は先代の2倍の破壊力をマークする。
しかし、このドスゴドス系統は当時惑星全体を覆っていた磁気嵐をエネルギーに変えるというシステムで動いていたため、それが治まってしまうと事実上使用不能に陥ってしまったとのこと。
スペック
概要
キングゴジュラスのオーバーテクノロジーをガイロス帝国が奪取し、強力になっていくヴァルガなどの新型ゾイドに対抗する為に強化改造した機体。
頭部のキャノピーは反荷電粒子材質による装甲型に換装され、背部には対ゾイド30mmハイパービーム砲と広域レーザーサーチャーの代わりにマッドサンダーに搭載されていた超高速回転ドリル「マグネーザー」の小型版である「アサルトマグネーザー」を2基装備している。
キットのプロポーションは従来の直立二足歩行から前傾姿勢へと変更されてたことで、ゴドスよりもより恐竜らしい体形になっており、ガンスナイパーとの関連性を窺わせる。頭部には前には無かった顎(口)も付けられている。
また、ゼンマイ駆動タイプのキットでありながら身体の各部のロックを解除する事で関節が可動するようになり、自由なポージングも楽しめるという意欲的な設計になっている。
ちなみにハイパービーム砲がゼンマイを巻くリューズである。
ティガゴドスはドスゴドスとのコンパチ仕様で、駆動方式がゼンマイからモーター駆動に改められた。
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