スペック
名称 |
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パイロット |
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概要
ZAC1960年代にロールアウトしたヘリック共和国製のメガロサウルス型ゾイド。特徴的なプロポーションのため、恐竜型としては珍しく全長よりも全高が長い。
ヘリック共和国の初期の主力ゾイドの一種であり、とくに中央大陸戦争初期においては共和国軍の戦力にとってなくてはならない存在だった。
ゼネバス帝国側でもモルガやレッドホーンがロールアウトするまでに使用されていた。のちに後継機のゴドスが開発されたため、訓練用としての利用がメインになった。
しかし、最高速度だけで見ればゴドスやアロザウラーなどの後継機を凌駕するのも事実である。実際、現役時は戦闘力や運動性とも太鼓判を押された名ゾイドであり、直接の戦闘だけでなく偵察などでも活躍した。格闘能力があるのかは不明だが、一部のゲーム作品では可能となっている。
ZAC2056年の「大異変」にて、他の多くのゾイドと共に絶滅してしまったのか、その後は活躍が見られない。
- 一部のゲーム作品ではプレイアブルキャラクターに含まれているが、本編との実質的な繋がりが公式であるかどうかは賛否両論ある。
余談
- 「パイクラーエレショット」は、どの様な武装なのかは厳密には不明であるが、名称から判断すると電撃系の武装だと思わしい。ガリウス以外には、アクアドンとグランチュラなども装備している。
- 「パイクラー」の語源は不明であり、ネット上では兵器メーカーの名称の一つなのではないかという推測もされている。
- ゼンマイ駆動で両腕を上下に動かしながら歩行し、このギミックは後継機という設定のゴドスに流用されている。