ゾイド-ZOIDS-
プロフィール
概要
ロッソの恋人で盗賊団「デザルト・アルコバレーノ」の副隊長。イセリナ山内のホワイトコロニー出身で、ローザという妹がいる。飛行ゾイドの操縦を得意とするが、バン・フライハイト達には良く撃墜された。
ロッソ共々ガイロス帝国軍に戻りたがっていた。レッドリバーでは、ギュンター・プロイツェンの差し金で、プテラスを使って、膠着状態をあえて崩して戦闘に突入させるという「進軍ラッパ」の役目を買って出たが、結局はプロイツェンに捨て駒にされただけだった。
ロッソと共にルドルフ・ゲアハルト・ツェッペリンIII世の命を守ることになり、その後は「アーラ・バローネ」の紫仮面として登場。
ロッソと仮面を被りながら
アーラ・バローネ(ロッソ)「天定(てんさだま)まって、亦能(またよ)く人に克(か)つ! 我ら翼の男爵、アーラ・バローネ!」
紫仮面(ヴィオーラ)「誇り高き嵐の刃・ストームソーダーを恐れぬならば、かかってくるが良い」
と大仰な口上とともに現れる姿は格好いい反面、盗賊時代とのギャップが激しいおもしろ夫婦の様相を呈する。
去り際に残す「Catch you later(意訳すると「また会いましょう」)」が決め台詞。
また、シートベルトの締め方がかなり独特であり、これとは別のベクトルで官能的である。
機獣新世紀ZOIDS
プロフィール
職 | マーレ・アルコバレーノ団長→ |
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搭乗機 | シンカー→ライガーゼロイエーガー |
概要
こちらでは本名が「ヴィオーラ・モンターニュ」であり、経歴もかなり異なる。
所属していた団体も、アニメ版とは対照的に「マーレ・アルコバレーノ(海洋虹団)」である。
また、かつて帝国軍にいた頃は、ロッソと共にカール・リヒテン・シュバルツ(こちらでは中佐)やキルシェ・ハルトリーゲル(中尉)の上官だったため、かなりの地位にいたとされる。
ロッソと共にライガーゼロイエーガーとライガーゼロシュナイダーを操縦して、バン・フライハイトのライガーゼロと実験的に戦った。
アニメ版と同じく妹のローザ・モンターニュがいる。