マッド軍曹

まっどさーじ

『北斗の拳』に登場する悪の組織「ＧＯＬＡＮ」の幹部。

「全身の血を噴きだして死ねぇ～～～！！」

ＣＶ∶田中康郎（旧テレビアニメ版）　／　吉水孝宏（北斗無双）

概要

　軍曹と書いて「サージ」と読むが、これは英語で軍曹を意味する「サージェント」の略称。

なお、旧テレビアニメ版では軍曹の読みが「サージ」ではなく「ぐんそう」となっている。

　元陸戦隊のレッドベレーという部隊の生き残りで、今でも赤いベレー帽を被り続けている。

帽子の下はスキンヘッドで、原作では黒い体毛だが、旧テレビアニメ版では金色。

　『GOLAN』の幹部。ＧＯＬＡＮに所属する兵士の育成をしている。

たとえ訓練であっても相手を殺すまで闘わせるなど残忍な人物。

ゲリラ戦を得意とするナイフの達人であり、一秒間の間対象に１０回突くことができると自負している。

ケンシロウとの戦いでは、ニードルナイフを投げ全身の血を噴出させようとしたが、ケンシロウの強靭な肉体にこれを阻まれる。

得意のナイフによる連続刺突もまったく通用せず、最後は総帥の居場所を吐かされ、「たわば」の断末魔とともに玉砕した。

関連項目

• 北斗の拳
• GOLAN
• カーネル(北斗の拳)