概要
全長120m、重量32トン。軽い!!
戦闘機のメカンダー・プレーン1、メカンダー・プレーン2、メカンダー・プレーン3の3体が合体してメカンダーマックスとなり、これがキングダイヤモンドから打ち上げられるメカンダーロボに合体する事で原子炉が作動して戦闘可能になる(これは「パイルダー・オン」の雰囲気に近い)。
強敵ドラゴンドリラーに完全敗北した後に登場したメカンダーロボ2号は、メカンダー・ジャイロ、メカンダー・ブレーン、メカンダー・ベース、メカンダー・ジャックからロボットを構成するパーツを打ち出し、空中で無人合体させると、メカンダーロボがムクムクと巨大化して、その中に4機の有人メカが収納される事で完成する。
…といっても、後期になるとメインスポンサーのブルマァクが倒産した挙句、制作スタッフ陣も「激走!ルーベンカイザー」に移行している事もあって、作画スケジュールもヤバくなってきたのか、せっかくの合体シーンなのに、あまりカッコよく描いてもらえない。
デザインモチーフは西部劇のウェスタンスタイルで、乗馬ブーツ等の意匠が取り入れられている。
メインパイロットはジミー・オリオンでガンナーを担当する。
サブパイロットの八島小次郎は操縦全般、敷島竜介はレーダー及び指揮を担当した。
後期型からはさらに敷島ミカもサブパイロットになる。
武装
- メカンダーUFO
外観上の特徴でもある両腕のバックラー。防御のみならず、表面のスパイクを活用して攻撃も出来る。
- UFOブーメラン
- メカンダー・フェンサー
- メカンダー・キックフェンサー
- メカンダー・ロケットガン
- メカンダー・ライチャック
- ライチャックボウラー
- 空中大型魚雷ジョーズ
ヒザから発射されるコバンザメ型増速ブースター「コバンザム」を後から合体させる事もある。
- メカンダーフレイム
- オープニングのコンボ技
2、体当たりを試みる敵メカをメカンダーフレイムで焼く
3、バク転しながら空中大型魚雷ジョーズでトドメだ!
オープニングではグリグリ動いて一見格好良く見えるのだが、この敵メカ・キジュウダーは作中で何度も登場する量産型ロボットなので、やられシーンも毎回使い回される。
立体物
- 後期のメカンダーロボパート2は発売元が倒産した為、生産数が極めて少なく、ヤフオクやフリマサイト、まんだらけや万代書店等の中古店でも相当なプレミアが付いており、下手をすると新車一台分!の値段になる事もある。前者は海外のコレクターも狙っているので、出品時には要注意である。
- 21世紀に入りアクションフィギュアが発売されたが、そのパッケージがブルマァクの最終商品を模した物になっており、当時品へのオマージュを見せた。
関連イラスト
関連タグ
合身戦隊メカンダーロボ
アオシマ - 後期型の合体構造が青島文化教材社から発売されていた合体ロボほぼそのままだった事から。