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自信の力イコール斬った数… …だから…斬らなきゃ…とにかく

プロフィール

誕生日11月1日
年齢19歳
身長163.6cm
体重49.5kg
血液型B型
CV宮田幸季

概要

里に残っている唯一の霧の忍刀七人衆で、原作の歴代七人衆メンバーでは唯一苗字が不明。大双剣ヒラメカレイの所持者。名前の由来はナシの一種・「長十郎」。

気弱なメガネ男子。五代目水影照美メイには憧れを抱いており、メイからも気に入られて甘やかされているためか、よく弱音を吐いてはに説教されている。

上記のようにナルト達より2歳年上の19歳なのだが、2歳年下(ナルトと同い年)の鬼灯水月から「ガキ」と呼ばれている。

気弱かつヘタレな性格ではあるがその実力は高く、また一度刀を取ると静かにのめり込む戦闘狂の一面もあり、「自信の力=敵を斬った数」という物騒なモットーを持つ血霧の里の住人らしい部分も併せ持つ。

戦闘では剣術をメインとしているが、アニメ版『BORUTO』では霧隠れの忍らしく水遁も駆使している。

経歴

『NARUTO』

五影会談、忍連合軍の連合会議に、どちらもメイの付き人として同伴する。

五影会談や第四次忍界大戦で随分逞しくなったようで、黒ゼツを圧倒する活躍をみせている。

疾風伝ではある任務の際、雲隠れに向かっていたうずまきナルト黒ツチに会っている。

原作最終話では、忍界大戦終結後にメイの後任として六代目水影に就任し、五影会談の場である木ノ葉の里に赴いている。その頃には霧隠れ最強の人斬りの異名を付けられ、少しばかり顎髭を生やした貫録のある姿になっていた。

『BORUTO』

アニメにおいて霧隠れにボルト達が修学旅行に訪れた際にも水影として登場する。精神的にも成長しており、気弱でヘタレな面は鳴りを潜めている。

四代目水影の孫である中忍・枸橘かぐらを側近としているが、かぐらの事をかなり気に入っており、将来的に水影の座とヒラメカレイを彼に継がせようと考えている。また、秘書として桶柑(たんかん)というくノ一を従えている(当初は「ミスノ」という名前で劇場版・漫画版にも登場しているものの、後述の舟戸一族との抗争のエピソードまで台詞が無かった)。

ボルト達が訪れた霧隠れはかつて血霧の里と呼ばれていたような荒んだ面影はなく、里長としての手腕と政治力により、貧しかった霧隠れは観光と交易で栄える豊かな里へと発展していた。

 しかし、彼の政治に不満を持つ四代目水影の一党の関係者たちが七本の忍刀を盗み出し新・忍刀七人衆を結成して、クーデターを起こそうと企て、長十郎は彼らの処断を迫られるが、かぐらを含めて新・忍刀七人衆の全員が若者であったため、内々に処理したい長十郎とメイはボルト達の説得もあって、ボルト達と干柿屍澄真達の喧嘩の仲裁という形で長十郎のみ戦いに加わる。その際、水影としての力を如何なく発揮し、新・忍刀七人衆の三人と通常の刀で戦い、全員を殺生せずに倒している。

 修学旅行の件でボルト達とは懇意になっており、ボルトからは「長十郎のおっちゃん」と呼ばれている。中忍試験の前にもボルト達の元を訪れている。それだけにボルトの不正が発覚した時にはショックを受ける(劇場版・漫画版では修学旅行のエピソードが無い事もあり、ボルトに軽蔑の意を示す発言をしていた)。大筒木ウラシキが中忍試験中に乱入した際は通常の刀を用いて我愛羅と共に迎え討つが取り逃がす。その後、再びヒラメカレイを持ち出し、ボルト、サスケ、他の3と共に大筒木モモシキ達に攫われたナルトの救出に向かった。

 それから数年後に起きた舟戸一族との戦いではボルト達に協力しようとするかぐらに再度ヒラメカレイを渡した。自身も戦場の最前線に向かい指揮を取り、焦りから勝手な行動を取ったテンマと戦い勝利した。それによって舟戸が一度引いた後、これ以上の戦いは不毛だと考えたイサリと和睦を結びかけるも、アラウミの策謀によってイサリが暴走した武器に殺害されたことで失敗(事情を知らなかったため和睦を装って自身を不意打ちしようとしたと解釈)。これまでの舟戸の所業の数々と信頼していたかぐらを殺されたことが重なり、普段の穏やかさをかなぐり捨てて激昂し、舟戸の殲滅を決断するが、ボルト達から戦争を止めるように頼まれる。一度はその要請を断るも、最終的にはかつてかぐらを助け出したボルトを信じて説得の時間を渡す。ボルトの命掛けの説得により戦争は防がれることになり、事態収束後は舟戸に厳罰を下す大名の要求に背いてイカダを許した。

コメント

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  • 無題

    映画を見て長十郎×黒ツチに目覚め、深夜テンションで書き上げたものです。 勢いで書いたものなのでかなり表現がおかしかったりするかもですが、良いように脳内補完してやってください(笑) CPになる前のお互い意識し始めるくらいのイメージで書いた、つもりです。 ごくわずかにオリキャラ表現アリですので苦手な方はご注意ください。
  • 【男主×長十郎】可愛い僕の。

    可愛い僕の。

    お久しぶりです、皆様お元気でしょうか。 最近はめっきりでしたが、久々に真面目に小説を書きました。 最近見ていなかったBORUTOのアニメを見ており、成長した皆の姿を見たらとても楽しくなりました。そして長十郎にハマりました。いいですね、長十郎…!ここで検索しても彼が沢山活躍するお話があまりないのが仕方がないけど悲しい……! 注意 ・NARUTO夢 ・男主(霧上忍三十手前)×長十郎(原作十九歳の数年前) ・男主の名前は「水色」 ・ちゅーしてます ・色々捏造 細かいことを気にしない方はどうぞ!
  • 2022年の恋人達。

    ナルト疾風伝【波の音に導かれて…。】プロローグ【長十郎+ナルト】

    ナルト疾風伝です。 あの頃から何年も経ったし、少しお邪魔します。 雲隠れ、霧隠れ、岩隠れ編はまだ書いていないため、少しぐらい良いでしょ?的にプチ出戻りです。 昔のきついコメントに撤退して此方、少しは収まったかなと云う思いです。ナルトだけプロローグとカップリング話を分けて書こうと思います。あるか解りませんが、検索お待ちしてまーす。 では、どうぞ。
  • 鬼鮫先輩は呪いとかって信じますか?

    注意:捏造、書いた人の勘違いを含みます。どこが捏造かというと、こちらは現実と空想の区別がつかなくなってきているので、ご自身で原作読んで確かめてください、お願いします、そして再熱してください、頼みます。 多分、去年の夏辺りに青さんの話を書こう!ってなって頑張って書いて寝かせてた奴がやっと完成しました。 長十郎と鬼鮫が酒を飲みながらダラダラ話してます。 書いた人間として言いたいことは一つ。 「我々は惜しい人を亡くしました。青さんの冥福を祈って1分間の黙祷を行います。黙祷ーー……」
  • 19.雪後の天

    シカテマ20作目です。19寒雷の続きです。舞台は引き続き鉄の国。連合の若手メンバーとの絡みもありつつ、安定のシカテマにしたつもりです。最後はオチのように終わらせてしまいましたが、もう一話続きます。
  • BORUTO

    血は水よりも濃い。それは兄弟の絆も一緒。

    今回は「木ノ葉丸の死んだ筈の兄が実は生きてて再会」という素敵なリクエストを頂き心を込めて作りました。アンケート設置してるので良ければよろしくお願いします。感想、いいね、お待ちしております(*^^*)
  • 18.寒雷

    シカテマ19作目です。舞台は鉄の国、連合定期会合。内容暗めで、しかもシカマルが未登場の回です。今回も三部作でいきます。次回からは、連合会合の若手仲間のワチャワチャを増やしていこうと思っています。次作への仕込みポイントは、“万年筆”です。今作で気に留めていただけていると、次作でニヤリとできる…かも。
  • ドカマルが行く【秘伝〜the LASTまでを勝手に妄想】

    ムードってどうやって作るんだ!

    ①「恋って一体何なんだ!」(http://touch.pixiv.net/novel/show.php?id=5021730) ②「好きって言わなきゃいけねーの!?」(http://touch.pixiv.net/novel/show.php?id=5098536) の続編です。これでラスト! 先にアップした①と②を読んでないと、ちょっと分かりにくいかもです。すみません。 それにしても、何て酷いタイトル。 しかし、これでも真剣に考えましたのです(笑) このシリーズは、「シカマル秘伝」から「the LAST」迄の数ヶ月を私が勝手に妄想したものですが、公式から供給されたものに沿って妄想したので、皆様それぞれの公式作品への思いがあると思いますので、こんなのシカテマじゃない。シカマルはこんなんじゃない。など、色々感じるところはあると思いますが、青月はこんな妄想してたんだな、と温かい目で見て頂けると幸いです。 前回のお話への評価、ブクマ、本当にありがとうございました! 新たにフォローして下さった方々、本当にありがとうございます! 伝家の宝刀を遂に抜いたんだぜ! 表紙はmarina様(http://www.pixiv.net/member.php?id=3090998)からお借りしました。ありがとうございました。
  • 37.節目

    シカテマ作品39作目です。テマリさん、砂の代表として最後の連合会合参加です。シカマルに加え、いつもの黒ツチ、長十郎、オモイも参加です。今回は、最初が黒ツチ視点から始まることもあって、ちょっと登場多めです。 諸事情で久々の更新、そしてこれらの投稿頻度は以前より遅くなってしまうかもしれませんが、書きたいことはまだまだあるので頑張って更新していこうと思います。 お付き合いいただけると光栄です。
  • じじまご改訂版

    血霧の未来を明るくしよう③

    前作「血霧の里を平和にしよう」の未来編です。 今回と次回は、「シカマル新伝」のネタバレを多分に含んでいます。読んでおられない方はご注意ください。 いつも以上に捏造等色々あります。今回は、じじまご成分薄めです。すみません。 ・ボルトのアニメ、小説を元にしていますが、至る所にねつ造やご都合主義、矛盾があります。(かぐらがヒラメカレイ持ってるetc) ・時系列をきちんと把握できているわけではないので、ナルト本編との間に矛盾がある場合があります。 ・やぐらに関しては、具体的な設定が公式で明らかになっていないため、個人の妄想や解釈が大幅に盛り込まれております。 ・キャラの偽物感。セリフや展開からにじみ出る、筆者の頭の悪さ。グダグダ展開。色々分かりにくい。 ツッコミどころはたくさんあると思いますが、二次創作だし何でも構わない、気にしない、という方どうぞ。
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  • 風追い人

    我が心 君知らず

    恋人未満のシカテマ。 テマリはたびたび忍服が変わりますが、二つ結びで服装が大人っぽくなったテマリの姿が個人的に非常に気に入っております。 シカマルにはその姿にドキマキしてもらいましたw たぶん忍連合の定例会でも、シカマルは一番若輩だと思うので、周りには敬語など思うのです。
  • やってやりますか

    やってやりますか 74

    大変お待たせ致しました。他ジャンルの方に夢中になり過ぎて投稿が遅くなってしまい申し訳有りません。今回は中々にシリアスなんですが、要らないおまけを今回も書いてしまいました・・・実にすみません。こんな小説ですが楽しんで頂けたら幸いです。
  • 霧隠れの黄色い閃光

    霧雪舞い散る 鬼の帰郷

    水の国に戻ってきた再不斬達。 そこでナルト達は水影から直々にSランク任務を言い渡される。
  • じじまご改訂版

    血霧の未来を明るくしよう②

    前作「血霧の里を平和にしよう」の未来編です。後でまた手直しします。 この先、更新は非常に遅くなると思います。ゆっくりお付き合い頂ければ幸いです。 ・ボルトのアニメ、小説を元にしていますが、至る所にねつ造やご都合主義、矛盾があります。(かぐらがヒラメカレイ持ってるetc) ・時系列をきちんと把握できているわけではないので、ナルト本編との間に矛盾がある場合があります。 ・やぐらに関しては、具体的な設定が公式で明らかになっていないため、個人の妄想や解釈が大幅に盛り込まれております。 ・キャラの偽物感。セリフや展開からにじみ出る、筆者の頭の悪さ。グダグダ展開。色々分かりにくい。 ツッコミどころはたくさんあると思いますが、二次創作だし何でも構わない、気にしない、という方どうぞ。
    19,916文字pixiv小説作品
  • 恋の道中記 上

    カルイの想い人捜索に巻き込まれるオモイが主に頑張る話です。周りから見たシカテマを書くつもりが、あれよあれよと膨らんでしまいました。初めからこうだったら良いなぁの捏造です。 ここから下は私の気持ちです。 以前書いた小説に評価やコメントありがとうございます。ここを知って衝動的に書いたものが、こんなにたくさんの人に読んでもらえて、評価もして頂いて大変嬉しく思います。もう、恐縮です。まじ感謝です。 ここを知る前は作文用紙に自分の妄想を書き連ね、家族に見つかり捨てられてから書くということはしていませんでした。きっと誰も読まないだろうし!なんて考え、勢いで載せたものが沢山の人に読まれたかと思うと、嬉しいのと同時に大変恥ずかしく思います。 皆さんの作品を少しずつですが読ませて頂いて、分かる分かる!そーよね!と楽しくなったり何コレ素敵!と感激したり、、 私のシカテマのイメージはシカマルもテマリも頭の中でゴチャゴチャと考えていざ恋愛の事になると面白いぐらい噛み合わないカップリングでして、きっと両思いだけどそれ以上は踏み出せずシカマルがいきなり王手を掛けるとかならいーな♩みたいなものがあります。 そして自分の設定が何回煎じた物かと改めて知り、冷や汗ダラダラと垂らしております。同じようなの読ませてしまってごめんなさい。 シカマルとテマリがなんか良いなぁと思った時はその時のシカマルと同じぐらいの12歳?13歳?で、それから勝手に二人を見つけては喜んでおりました。 そんな思い出深い二人が家族になったと知った時は本当にテンション上がりました。 そして、Pixivとの出会い!正直もっと前に此処を知りたかった!ただ、知っていたら今の私はいなくて普通の生活を送れていなかったかもしれません! 機械もネットも凄くオンチで、未だにページも作れない(今、試行錯誤を繰り返してます)ダメな私ですが、今度は皆さんに読まれていると意識してちゃんと書いていきたいと思っています。それでも大して変わらないと思いますが、、汗 どうか生暖かい目で読んで頂けると幸いです。 とめどめもなく溢れる妄想を書きながら 妄想は爆発だ! と思いました。
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  • comrade~同志~

    シカテマあらすじ小説企画に参加させていただきました。 締め切りから大分過ぎてしまい大変申し訳なかったですが、久々の創作活動で楽しかったです!参加させていただきありがとうございました。 シカマル・テマリ・黒ツチ・長十郎・オモイの連合メンバーが出てきます。戦闘シーンで血の表現がありますが、そこまで激しいものは無いと思われます。 また、大戦後ではありますがテマリの恋愛意識が低い時期と考えていただけると幸いです。 ここから拙作「一石を投じる(http://www.pixiv.net/novel/show.php?id=5953701)」あたりまでシカマルの努力が光る設定。 ★シカテマあらすじ小説企画とは?★ お題の140字あらすじを元に、複数の文字書きがそれぞれ小説を書くというTwitter発の企画です。 10名以上の個性豊かな筆者が、色んな視点であらすじを膨らませます! ★作品等まとめ:http://togetter.com/li/940695 ★ ★お題あらすじ★ 作者:草鹿(http://www.pixiv.net/member.php?id=1560628)(@kusakasaka) ”カチッ” 聞こえるはずなんてないのに テマリのスイッチが入る音がシカマルの耳に届いた気がした。 しまったと思うが時すでに遅し。 テマリの周りに黒い空気が渦巻いていた。 お馴染みの口癖である「めんどくせぇ」を飲み込んでシカマルは孤独な闘いに身を投じる!
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    心、色々。【ナルト疾風伝】長十郎とダルイ。

    ナルトです。 変わらず人気の少ないキャラの小話がはいりますが、何時もの通り、小話として収めたい方は短編として、カップリングを貫いて読んで下さっている奇特な方は、集計も大事ですが作品ページから進むことをお勧めします。 では、どうぞ。
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  • ナルト疾風伝【登り詰めた平和の先で・・・。】

    涙の在り処。【ナルトを求めて・・・。3】

    ナルトです。 さて、前回までの荒筋的なもの。 ナルトの前世体である【沫姫】は、記憶の底に眠る【長十郎】と云う名の誰かを求めて火の国に向かうものの、絶壁の崖を前にして進路を阻まれた。しかし、その名の懐かしさを求めて崖に飛び込んでしまう。しかし、荒れ狂う海流の洗礼により、彼女は意識を失うのだった。 一方、シカマルは山中いのの助けを借りて死神から逃れた現在のナルトに辿り着く。互いが望めども埋まらない想いの溝。更に小さな恋のライバルでもある猿飛一族の木の葉丸のおかげで漸く一旦は纏まりかけたが、【原点で結ばれなかった縁】は、二人の心に晴れない闇を遺すのだった・・・。 そして、今一度・・・ダルイや長十郎、イタチなどを巻き込みながら、恋の歯車が再び巡り始める。 ーーーこれは、サスケと我愛羅の巡りを軸に繋がる転化の章である。ーーー
    19,941文字pixiv小説作品

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