CV:日野由利加
概要
霧隠れの里を束ねる五代目水影であるセクシーな美女(何気に初の女性の水影)。身長174cmと作中のくノ一では随一の長身。
敵を除けば、部下や他里の者であっても丁寧な口調で話す礼儀正しい女性であるが、三十路かつ独身の為に「結婚」「婚期」「遅れる」「破棄」という類の言葉、及びその同音異義語に過剰に反応して唐突に機嫌を損ねる事があり、その度笑顔で「黙れ殺すぞ」と脅しをかける。
かつて「血霧の里」と呼ばれた忌まわしき過去を払拭すべく、里の立て直しを図っている。世代としては血霧の里を代表する霧隠れの鬼人桃地再不斬と同世代。面識や交友については不明。
火遁系、水遁系、土遁系の3つのチャクラ性質を持っており、溶遁と沸遁という二つの血継限界を使用できる。
第四次忍界大戦では大名の護衛に付いていたが、うちはマダラの出現により、他の影達と一緒にマダラを迎え撃つことになる。
長十郎を気に入る、我愛羅を「純粋な子」と評価する、うちはサスケを「いい男」として殺すのを惜しむなど、十代の男に気をかける描写が多い。ひょっとしたらショタコンかもしれない…
彼女もまた、大戦終結後は生き延びており、後任には寵愛していた長十郎を指名し退任しているが、先任の影達との会談に臨んでいた(結婚できたかは不明のままだが…)。
アニメ版『BORUTO』にも登場。大戦時より若干老化の兆候が見える容姿になっている。
本人としては長十郎と同じく火の国、波の国、海の国、水の国間の平和条約締結を推進しているのだが、水の国の大名がそれに反対し、周囲の国に対して覇権争いを行うことに頭を悩ませている。
大筒木モモシキ戦後の五影会談に招かれた際は、他の先代の影にタメ口だったり、オオノキを三人称で呼び捨てにしたりと随分打ち解けた様子。この時代においても男の影は無い。
断っておくが、名字のロゴは片仮名で『テルミー』と読む。
使用術
- 水遁
- 霧隠れの術
- 水陳柱
- 水龍彈
- 雷水龍弾
- 沸遁
- 巧霧術
- 溶遁
- 溶怪の術
関連イラスト
関連タグ
NARUTO 霧隠れ 水影 五代目水影 長十郎 青(NARUTO)
○代目水影