雷光ゲンジ

らいこうげんじ

『ワンパンマン』に登場するキャラクター。

CV：佐藤元

概要

村田雄介作画のリメイク版に登場。本名はゲンジ。

ヒーロー協会所属の小柄なヒーローで、ヒーローランクはA級17位。独自のアーマーを着こなしている。

プロヒーロー登録から一年足らずという比較的短い期間でA級に昇格したという実力者である。

なお、タレオの近所のパトロール担当であるらしい。

戦闘能力

警棒にスタンガンの機能を持たせたような武器「スタンバトン」を両手に一本ずつ持ち、足にも動力付きのローラースケートを装備している。そして、打撃に電撃をあわせた攻撃と高い機動力で戦う。しかし、機械仕込みのローラースケートのため、皮肉にも敵の電撃には弱い。

怪人協会との戦闘では、電気ナマズ男と舞妓プラズマという電気を操る怪人夫婦を差し向けられたことにより、相性の問題で敗北していた。

番外編では自身含むA級4人で怪人討伐依頼を引き受けた。

スティンガーと共にレベル鬼のグリズニャーと戦闘を開始。最大出力のスタンバトンを相手の顔面にぶつけ歯を折り電撃で動きを鈍らせるなどサポートに徹した。

余談

• 村田氏によると、80年代のアイドルグループ「光GENJI」が元ネタらしく、現在主流となっているインラインスケートではなくクワッドスケートが使われているのはその為らしい (参照)。

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