概要
(宮城県となっているものもあるが、それは彼本人が親の転勤で各地を転々として出身地に頓着がなく、自己紹介ページを書いた当時に一番長く滞在していた場所が、そこだったため。Twitterにその呟きがある。)
1995年、ホップ☆ステップ賞にて読切『パートナー』が入選。
2002年、週刊少年ジャンプにて『アイシールド21』の連載を開始。
アメリカンフットボールという、日本では馴染みの薄い題材であったにもかかわらず、作品は大ヒットを記録し、2009年まで連載継続。単行本は全37巻。
週刊少年ジャンプ40周年の2008年には歴代ジャンプキャラが大集合する4枚組のカラーポスターを書き上げた。
2012年より、集英社のウェブサイト「となりのヤングジャンプ」にてWEB漫画『ワンパンマン』のリメイク版を連載中。
本編のほぼ全てを無料公開しているにもかかわらず、単行本の売り上げはヤンジャン本誌の主力連載陣にも引けを取らぬ程で
2015年に放送されたアニメ版が大好評を博したこともあり『アイシールド21』に並ぶ氏の代表作のひとつとして定着しつつある。
2014年にはテレビ東京とBSジャパンで放送していたアニメ『マジンボーン』のキャラクターデザインを務めており、回によってはアニメ本編の作画にも参加していた。
小学校6年生の頃、ロックマン3のボスキャラ募集コーナーに応募し佳作に選ばれる(ダブルマン)。その後ロックマン4でダストマンが採用、ロックマン5でクリスタルマンが採用され、異例の2連続採用を果たした。スタッフロールにて名前が確認できる。
ロックマンにおけるボスキャラ募集は基本的に採用されたデザインを元にスタッフによる手直しが行われるが、ダストマンは採用されたほぼそのままの姿がゲームに登場している(外部リンクに原画あり)。
2016年、モーニングにて「漫画家夜食研究所」を連載。
これら以外には、伝説のゲーム雑誌ゲーメストでも仕事をしていた事もある。
代表作
- アイシールド21(原作:稲垣理一郎)
- ヘタッピマンガ研究所R
- 曇天・プリズム・ソーラーカー(原作:太田垣康男)
- ワンパンマン(原作:ONE)
- マジンボーン(東映アニメーション)
- バディミッションBOND(任天堂+コーエーテクモ、キャラクターデザイン)
関連人物
外部リンク
- ダストマン原画
- クリスタルマン原画(CAPCOM NEWS WAVE vol.4より)
- ダブルマン原画(佳作下段。低画質。)(CAPCOM WORLD NEWS vol.6より)
- スター&クリスタル ボスキャラ投稿の思い出(村田雄介書き下ろし体験談)(R20+5 ロックマン&ロックマンX オフィシャルコンプリートワークスより)
関連タグ
スパイダーバース:日本語版のカバーイラストを担当している。
天野洋一:同じくロックマンにボスキャラが採用された漫画家つながり。