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概要編集

A級33位→28位のヒーロー名前の通りバネのように跳ねたカイゼル髭が特徴。副業として喫茶店を経営している。


丁寧な物腰で、紳士然とした振る舞いをする。元剣豪で、剣聖会に所属するニチリン一派の弟子。


A級29位の黄金ボールとは友人である。


自身の師であり、最高峰の剣豪の一角であるニチリンをして天才と言わせるほどの実力を持ち、当時のガロウも感心するほどである。実際、黒い精子ホームレス帝との戦いも、ニチリン達の犠牲があった前提とは言え生き延びている。しかし、ニチリンには「A級下位で甘んじている理由は、技の貫通力が高すぎて使える状況が限られているから」と言われ、ガロウからも「街中での戦闘に向いていないのが仇になっている」という評価をされている。そのため、実力と協会や大衆からの評価が解離しているヒーローの一人である。剣聖会のメンバーの一番弟子であるため、バネヒゲもイアイアン達と近いレベルの実力者である事がうかがえる。


特殊なサーベル武器で、実力はパートナーの黄金ボール共々認知されている。必殺技は、刀身をバネ状にしならせて高速で射出する「踏無暴威」(とむぼうい)。


作中で使用した際の電柱の位置から推算すると、射程は少なくとも200m以上あり、射程内にある電柱ポストなどに風穴を開ける威力を持っている。一方で余りにも貫通力が高い為、周囲を巻き込みかねない人里での使用は難しいのも欠点である。


また、原理はだが打ち出した刀身は戻ってくる。(アニメ版では、刀身そのものが伸びているという描写がなされている。)


来歴編集

黄金ボールと共に調査隊として初登場。

怪人発生件数の高さからゴーストタウンと化し、「化け物」が住むと噂されるZ市郊外の調査に派遣される。そこで噂とは無関係な怪人昆布インフィニティ」と遭遇して交戦。


仲間の黄金ボールが一蹴される中、昆布インフィニティの攻撃を全て受け流す実力を見せるも、虎の子「踏無暴威」をあっさり見切られ、持久戦の末に敗退。あらかじめ応援要請はしていたため、駆け付けた別のヒーローに保護され、黄金ボール共々一命は取り留めた。


ちなみにZ市郊外の「化け物」の正体は同地区に住むサイタマであり、昆布インフィニティはバネヒゲらを倒した直後、他のヒーローが到着する前にあっさり彼に倒されている。


続いての登場は人間怪人ガロウ戦。

標的にされた黄金ボールを護るために駆けつけ、素早い斬撃でガロウを翻弄し、それを避ける為に空中に飛んだ彼に向け踏無暴威を放つ。

しかし左手を犠牲にした彼に一気に距離を詰められ、殴り飛ばされて失神してしまった。


この際のガロウの発言から、踏無暴威を空中に向けて放つことは既に見切られていたと思われる。ただし、戦場が違ったなら、とガロウも実力を認めている。


怪人協会の決戦でも剣聖会の弟子として参戦。

黒い精子相手に踏無暴威を連発して善戦するも、剣士の天敵とも言えるブサイク大総統によってザンバイとアマハレが犠牲となり、ニチリンもバネヒゲを庇って致命傷を負ってしまう。


しかし、立派な剣士に成長したと認められ、最期の間際に彼から免許皆伝された。その後は、ニチリンを抱えて生き延びた。


余談編集

  • 彼が登場するのは村田雄介氏が作画を務める「となりのヤングジャンプ」版のみであり、原作には登場しない。

関連項目編集

ワンパンマン A級ヒーロー 剣士

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