黄金ボール
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おうごんぼーる
ONE氏原作の漫画『ワンパンマン』の登場人物である。
※メイン画像の右側の人物
A級29→26位のヒーロー。同じA級ヒーローのバネヒゲと共に行動しており、飲み仲間でもある。酒の席で絡まれても挑発をいなす、酔っていると見せかけて冷静に敵を追い詰める、など冷静な部分があり、バネヒゲ同様に協会からも実力を買われている。
スリングショットが武器で、これを使って放つ鉄球「形状記憶弾金」は厚さ20mmの鉄板を貫く程の威力を誇り、発射されるとミサイル状に変形する。必殺技は跳弾を利用して四方八方から攻撃を浴びせる「ゴールデンブレイクアウト」。
ヒーロー協会からの要請で、「化け物」が住むと噂されるZ市郊外の調査にバネヒゲと共に派遣される。そこで噂とは無関係な怪人昆布インフィニティと遭遇し、先手必勝とばかりに形状記憶弾金を撃ち込むもこれを弾かれ、逆に触手で足を捕えられてビルに叩きつけられ、あえなく敗北した。
行きつけの居酒屋にてガロウから宣戦布告された際は、酔ったふりをして狭い路地に誘い込み、周囲の建物と跳弾を駆使して右足を負傷させることに成功する。トドメとばかり必殺技のゴールデンブレイクアウトを放つも、跳弾を見続けて目が慣れたガロウに全て回避され、最後の一発も弾かれて丸腰となってしまう。その後救援にかけつけたバネヒゲが返り討ちに遭うと「こんなことがいつまでも続けられる訳が無い」と捨て台詞を吐くことしかできなかった。
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