概要
『仮面ライダーギーツ 4人のエースと黒狐』に登場するⅩギーツレイズバックルの拡張武装の1つ。
仮面ライダークロスギーツがクロスレイジングソードと二刀流で使用する。
形状はギーツⅨが使用するギーツバスターQB9と同じだが、カラーリングがクロスギーツと同じ黒と青になっている。クロスギーツ自体がギーツⅨ≒創世の力を吸収して誕生した存在であり、いわば「クロスギーツ仕様のギーツバスター」と言える。
劇中を見る限り機能は全く同じなようでレールガンモードも使用できると思われるが、劇中では終始ブレードモードで使用された。銃撃もブレードモードのまま行っている。
立体物
現状立体化はしていないものの、2024年10月2日〜5日まで開催中のイベントである広州2024CICF×AGF(中国)にて、既に現地で発売確定しているビッグスケール版ギーツバスターQB9や発売済の武刃と共に本品が展示されていた。
QB9はレールガンモードも展示されていたが、クロスの方は劇中同様ブレードモードのみだった。
値段も表記されている為、発売が決定している可能性が高い。
余談
- 主役ライダーの最終武器がリカラーされたのは初。
- プロップはギーツバスターQB9のアクション用プロップをリカラー、ないし同一金型のものを別で用意したもの。元々QB9のアクション用プロップがブレードモード固定であるためにレールガンモードは物理的に使用不可だった。後に仮面ライダードゥームズギーツのギーツバスター(正式名称不明)にリカラーされている。
関連タグ
ギーツバスターQB9:リカラー元。