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ファイナルファンタジー11FF11)に登場する武具。
裏世界デュナミスにて発見されることがある装備品で、元々はクリスタル大戦の折に
エース部隊の為に職人たちが作り上げたものである。
ミシックウェポン・エンピリアンウェポンと並んで、ゲーム中でも最高クラスの装備品の1つである。

武器と防具両方が存在しており、防具のデザインは各ジョブのアーティファクト装備と
見た目が同じなため「AF2」と呼ばれる事もある。元々強化要素は無かったが、
後のバージョンアップで仕立直しの要素が追加されている。

武器の方は入手時には痛みきっており、どれも「ダメージ1、攻撃間隔999」と
武器として使う事はできないが、厳しい手順を踏んで鍛え直す事で最終的には
FFシリーズでおなじみの名前を関する伝説の武器となり、専用のWSを撃つ事が出来るようになる。
当初は鍛え直しは最初の朽ち果てた第一段階~最終形態の5段階だったが、
後にレベル上限の解放及びILシステムの追加等で更に強化出来るようになっている。

RPGで言うところの「錆びついた武器を鍛え直すと伝説の武器になる」というアレで、
もちろんRare EX属性の為に他のプレイヤーと取引する事は出来ない。

あまりにも困難すぎる強化・入手過程

実装された当初、レリックの入手はエンドコンテンツ扱いとなっており、
ヴァナ・ディールの内外においてその入手難易度の高さは語り草となっていた。

防具の方もドロップ率の低さに対して、特にページトップ絵の赤魔道士のレリック防具等は
その見た目・性能から特に人気が高く、中でも頭装備の「デュエルシャポー」を巡って
日夜過酷なロット勝負が繰り広げられていた事で有名。
これは間違いなく勝ったと思える数値を出した直後に他の人が更に高い数値を出し、
僅差で負けた人が「リアルで失神した」という逸話まであったりする。

なお、武器の方はこの逸話が霞むレベルで強化するのが困難だった事で知られており、
実装当初の仕様だと以下のような苦労をしないと入手する事ができなかった。

旧貨幣

レリックの強化に必要な、かつて使われていた貨幣たち。
裏世界デュミナスの獣人系の敵がドロップするが、レリック武器を最終段階まで強化するのに約18000枚要求される。
この旧貨幣は入場制限のあるデュミナス一周で1~10枚前後しか手に入らず、更に1周するのに平気で数時間掛かるなど、
かなりの廃人向け仕様であった。クリア出来る面子が揃った廃人LSが
1年中回り続ける+全員の入手数を合計して18000枚集まるかどうかという数だった事を考えると
その難易度については既にお察しの通りである。
つまり平たく言えば廃人ですらドロップだけで集めようとすると何年かかるかわからない
1日1枚コツコツ旧貨幣を集めるとすると、18000日=49年掛かる計算になり、
「子や孫の代までかかる仕事」などと揶揄されていた。

一応取引可能品でもあるが、廃人が金に糸目を付けずに欲しがるアイテムという事で
レリック取得を目指していないプレイヤー達は金策として出品しており、
単価はかなり高い傾向にあった。旧貨幣の値段が安定したと言われていた頃でも
1枚で1万ギル~数万ギル程度の価格が普通だったため、18000枚をギルだけで解決しようとすると
1億~7億ギルぐらい掛かるなど、天文学的なギルが必要だった。

FFは遊びじゃない

なお、強化に必要なアイテムは旧貨幣のみでなく、他にも入手が困難な「証」や
「欠片」「プシュケー」等のレアアイテムが含まれている。
当然、旧貨幣の調達と並行してこれらの調達も必要になるため、
もはやリアルの人生ではなくFF11が本業なのではないかという事から、
「遊びでやってんじゃないんだよ!」「仕事」「人生」などと揶揄された。

なお、このように無茶苦茶なハードルがあったにも関わらず、
裏世界デュミナスの実装(2004年)から 2年後の2006年に行われた
ヴァナ・ディール国勢調査にて、全サーバーで最終段階を既に所持している
プレイヤーが218人存在していたというのだから恐ろしい話である
(ちなみに人気が最も高かったのはやはりというかなんというか、エクスカリバーであった)。

なお、XBOX360版のFF11には実績機能が存在しており、全項目が
達成してみるまでわからないように設定されていたが、その中に
「レリック装備を最終段階まで強化する」というものがあるとされ、
長らく全世界で最も実績コンプリートが困難なゲームであるという説があった。
しかし、実際にレリックの入手難易度が緩和されてXBOX360版プレイヤー達が
最終段階レリックを手にするようになりはじめるとそのような実績は存在しない事が明らかになった。
ただ、実績自体は実装されていたが長らく達成不能だったものなども存在するため、
ガセネタではなく当初は存在していたが入手難易度を鑑みて削除されたという可能性もある。
加えて、レリックを抜いてもなおFF11の全実績コンプは相当難しいというのは確かである。

だと思ったら

レリックは長らく最強格の装備としてプレイヤーの間で憧れの的となっていたが、
現在は緩和が進んでおり、デュミナスに入場し放題になるアイテムの登場や、
ソロで回って1周100~200枚程の旧貨幣を入手可能に変更されるなど、
頑張れば半年とせずに入手可能なまでに緩和されている。
また、他の「証」「欠片」「プシュケー」もソロ~PTを組めば入手が
現実的な程度に修正されているため、入手がかなり現実的になった。

一歩先に緩和されたレリックに対し、同じく最強の一角だった「ミシックウェポン」の方は
アレキサンドライト終身刑」と
揶揄されるなど入手が難しい状態が長らく続いていたため、
入手難易度が高い武器=ミシックという認識に徐々に移り変わっていった
(ちなみにミシックも緩和されているが、入手難易度が現実的なまでに下がったのは2008年の実装から7年後の2015年の事である)。

関連タグ

AF(アーティファクト)

代表的なレリックウェポン
 エクスカリバー ラグナロク グングニル 鬼哭

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