「守ってやりたい子がいるんだろ?」
概要
CV:大川透
年齢28歳。身長180cm。武器は双剣、クラスは剣士。
クランスピア社の特殊戦闘部門におけるエージェントで、主人公ルドガーの兄。
責任感が強く面倒見の良い性格だが、ルドガーに対しては、思いやるがゆえに少々口うるさくなってしまう傾向がある。
外伝での活躍
原作ではその立場上、プレイヤーキャラとして操作できる場面はなかった(なりきり装備はある)が、一部の外伝作品ではプレイヤーキャラに昇格・操作可能になっている。
第2章で登場。普段は弟とエル、ルルと一緒に暮らしている。
弟と共に時空の歪みに呑まれた人々を助けている。
ナハト編で、ルドガーよりやや早く登場。歴代キャラと共に「夢見る目覚めのひと」として夢の世界・レーヴァリアの危機を救うべく、戦うことになる。
イベント「ティル・ナ・ノーグクリスマス クルスニク家の聖夜」で弟と共に参戦。
LMBSで操作できるのは本作が初となる。
本作で新たに、原作で没技だった双陣蓮華、重裂破、濡羽狩、鏡月閃、新技として蒼刃双、水影絶破、刺宴爆火、朧鼬・改、浮時雨、獄闇・濡羽狩(濡羽狩の技変化)、影滅冥牙(刺宴爆火の技変化)朧鼬・月光(朧鼬・改の技変化)、浮雪崩(浮時雨の技変化)を習得。
魔鏡技は「冥月華・双閃」「礫氷刃・紅蓮」「猪蓮華・賀正」「マター・デストラクト」「祓砕氷・交臥」、ルドガーとのクロスオーバー魔鏡技で「祓砕斬・双舞」。
「祓砕氷・交臥」は精霊装をレアリティ3まで強化すると使用可能になる。
関連タグ
ルドガー・ウィル・クルスニク エル・メル・マータ リドウ ビズリー・カルシ・バクー
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事実&過去(ネタバレ注意)
以下、本編に関係するネタバレがあるため、閲覧注意
ルドガーとの関係については戸籍上は改竄によって養子縁組を組んだ義理の兄ということになっているが、実は異母兄。
ユリウスの母コーネリア(旧:コーネリア・ウィ・クルスニク)とルドガーの母クラウディア(クラウディア・イル・クルスニク)が姉妹である。
母であるコーネリアはクルスニク一族の末裔であり、かつては父マルクスや妹クラウディアと共にバクー家に仕えていた。
彼女は7歳年下のビズリーの家庭教師を務めており、22歳の頃に15歳のビズリーとの間に息子であるユリウスが誕生し、ビズリーが20歳になりバクー家を継いだ時に正妻として迎えられた。
コーネリアがChapter14で言葉のみ出てきた『正史世界の「クルスニクの鍵」』であったが、21年前にビズリーとクロノスとの戦いでその力を使い果たし、コーネリアは死亡した。
そして、正史世界のクルスニクの鍵が無くなってしまったため、ビズリーはその妹であるクラウディアを利用しようとするが、クラウディア自身が息子(ルドガー)を姉のように利用されるのを防ぐ為にバクー家から失踪し、父マルクスが用意した隠棲所でルドガーを出産した。
その後クラウディアはルドガーと共に暮らしていたが、ルドガーが5歳の頃に一緒にいたところを偶然ユリウスに目撃されてしまい、彼女はユリウスを追っ手と勘違いして襲い掛かる。
その際に咄嗟に抵抗したユリウスは彼女を誤って殺してしまう。
ユリウスがルドガーを育てているのは、その時の罪悪感からという理由もある。
ネタバレ終了。