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プロフィール

年齢21歳
身長168cm
CV沢城みゆき

概要

正史世界におけるミラ=マクスウェルと異なる、ルドガー達が分史世界で出会うもう一人のミラ。二人の区別のために、画面上では「分史ミラ」と書かれている。

いわゆるパラレルワールドの住人であり、容姿は瓜二つだが1年前にジュード達と冒険をしたミラとは別人で、歩んできた人生もかなり異なっている。


6歳の時にアルクノアを壊滅させ、精霊としての力を捨てている。また正史世界のミラが持つチャームポイントのアホ毛がない。姉のミュゼと共にニ・アケリアで暮らしていたが、本物のマクスウェルに精霊界に戻る事を許されなかったミュゼから八つ当たりに近い形で虐待されていた。またニ・アケリアの住民たちからも信仰対象としか扱われず、ミラは孤独な日々を過ごしていた。

後に彼女の存在した分史世界が消滅する際、エルの力によって偶発的に正史世界に連れてこられてしまう。


口調や性格は正史のミラとは違い、女性的で人間味あふれる。元・精霊の主だった者として気位が高く、他人と深く関わろうとしない。自分の存在価値について思い悩んだり、包み隠さず皮肉を言うひねくれた面も見られるが、世界構造に関する知識が豊富で勇猛果敢な所は正史のミラと共通している。

前作でミラに対して特別な意識を抱いていたジュードは、姿がそっくりでも自分の知るミラとは全くの別人と考え、「偽のミラ」ではなく一人の人間として彼女の存在を尊重し区別のため「ミラさん」と呼ぶ。


自分の世界を壊したルドガーたちに最初は反目していたが、仲間たちと段々と心を通わせていく。

料理が好きでその腕前には自信を持っているが、ニ・アケリアでは料理をすること自体を否定されていた(姉のミュゼは精霊で食事の必要がなく、住民たちは信仰対象のミラが人間のような事をするのを快く思わなかったため)。

初めて自分の料理を食べてくれたエルの「パパのスープが1番」という感想には、自分が1番だと認めさせてやると張りきる等、負けず嫌いで子供っぽい一面もある。エルとはなんだかんだで非常に仲が良い。


他作品出演

2部『ミラージュプリズン編』

8章で初登場。アスガルド帝国の地下牢に囚われたシングと出会い、脱走に協力する代わりに自分を助けたことで衰弱したルビアの救出を要求する。この時、6章でデミトリアスサレハスタに捕らえさせていた「空(から)のマクスウェル」が分史ミラであることが判明している。

無事にルビアを見つけ出した2人だが、脱走の途中で帝国側についているリヒターと遭遇し、分史ミラだけその場に残ることになる。

10章にてシングがミリーナたちに合流したことで主人公側にも存在を認知されるが、この時点での所在は不明。

11章ではヴィクトルにより帝国から救出されたことが判明するが、本人は登場しなかった。


3部『フェアリーズレクイエム編』

オープニングアニメには結晶の中に閉じ込められた姿で登場。

2章でイクスたちと接触したヴィクトルによって、帝国に捕らえられていた理由や救出以降の経緯が明かされる。

ザレイズの世界ティル・ナ・ノーグのマクスウェルは帝国によって殺されてしまっており、帝国はマクスウェルを新たに作り出すための器として分史ミラを具現化し捕らえていた。

ヴィクトルはそれを阻止するべく分史ミラを救出した(2部11章)のだが、分史ミラを太陽神ダーナと引き合わせるため向かった「精霊の封印地」にデミトリアスが現れてマクスウェルの力を振るった影響で、ティル・ナ・ノーグの支えである「ダーナの心核」が破損してしまう。

分史ミラは心の精霊ヴェリウスに頼まれて「ダーナの心核」の中に入り、世界の崩壊を防ぐため眠りについた。その際、ヴィクトルにエルへの伝言を託している。

10章には限界が近付いた「ダーナの心核」の中で衰弱していたが、駆けつけたシングたちソーマ使いとヨウ・ビクエによって救出される(それと同時にプレイアブル化)。


『フェアリーズレクイエム編』のキービジュアルにはヴィクトルと共に描かれている。

分史ミラのプレイアブル化に合わせて、それまで「ミラ」表記だった正史のミラは「ミラ=マクスウェル」表記に一新された。


本作では正史のミラとは術技がかなり区別化されており、足技中心の立ち回りを行う。

新たな術技として、アークトライ、スティングハイ、ブレイズショット、グレイヴバッシュ、ゲイルカッター、フェイタルダンス、アトラクトスフィア(秘技発動でグラヴィティスフィアに変化)、薙刀旋風(秘技発動で薙刀乱れ旋風に変化)、バーストボムズ(秘技発動でブレイジングフレアに変化)、クオーツダイブ(秘技発動でクオーツブレイカーに変化)、ラウンドスラスト(秘技発動でラウンドサイクロンに変化)を習得。

魔鏡技は、「ディバイン・スプラッシュ」「レイド・マキシマム」「桜花千嵐」「メランコリック・ブーケ」「ベイクアンドバーン」、ミラとのクロスオーバー魔鏡技で「オーバーザライブ」


関連イラスト

TOX2 ミラミラミラもうひとつの世界オルゴール姫

ミラTOX2:ミラ・マクスウェル分史ミラさん○○


関連動画


関連タグ

テイルズ テイルズオブエクシリア2 ミラ=マクスウェル マクスウェル

ルドガー・ウィル・クルスニク エル・メル・マータ ミュゼ


CPタグ

ジュミラ

ルドミラ


以下中盤以降のネタバレ注意

















































テイルズオブエクシリア2』の世界の構造上、「正史世界では分史世界の同一物は存在できない」ということになっており、もし分史世界からもう一人の自分を正史世界に連れて帰れば、すぐに消滅してしまう(分史世界の住人であったエルが存在できたのは、正史世界のエルがまだ生まれてすらいなかったから)。一方で、逆に分史世界に正史世界の同一物が侵入した場合はどちらも消滅しない。

分史ミラは、正史のミラがクロノスと戦い時空の狭間に飛ばされている間に正史世界に連れて来られたために消滅を免れていたが、そのせいで今度は彼女の存在が栓となって正史のミラが正史世界に脱出できなくなってしまった。

自分の存在した世界が無くなった以上、正史のミラを救うには自分が消えるしかないと悟り自暴自棄になるが、仲間やエルに自分の存在を必要とされ淡い希望を持ち始めた矢先、リドウの謀略にはまりミラ=マクスウェル復活のための生贄にされてしまう。好感度の上がる選択をし続けた場合、エルにスープを作る約束をルドガーに託し、助けようとするルドガーの手を自ら離して次元の狭間に落下し消滅する。


彼女の死はエルの心に大きな傷を残し、仲間たちとの絆に溝を作る事となる。


戦闘

戦闘能力はミラ=マクスウェルとほぼ同等となっているが、こちらは精霊の力を失っているために「ウンディーネ」等の一部の技を習得できず、秘奥義も使用できない。

キャラクター特性と固有サポートスキルもミラ=マクスウェルと同じ。

また正史のミラがパーティに復帰する際には、分史ミラのステータスが引き継がれる。


普通に物語を進める上でスキル「スペシャル」を習得しないために秘奥義は使用できないようになっているが、実は分史ミラ版の没音声データは収録されており、特定の操作をしてバグを起こすと彼女の秘奥義を拝むことができる(フリーズの危険があるため実行は自己責任で)。ただし、カットインはミラ=マクスウェルのまま。

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