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リヒター・アーベント

りひたーあーべんと

リヒター・アーベントとは、『テイルズオブシンフォニア-ラタトスクの騎士-』の登場人物。
目次 [非表示]

人の顔色だけを見て、媚び、へつらい逃げるやつは豚同然――いや、それ以下だ


※pixivでのタグは「リヒター」が主流。

テイルズ」や「ラタトスク」と併用すればほとんどのイラストが見付かる筈。


プロフィール

年齢20歳
身長180cm
体重75kg
属性
一人称
CV浜田賢二

概要

ラタトスク・コアを探して旅をしているハーフエルフの青年。

苛烈な性格で、ハーフエルフという種族ゆえに虐げられた生い立ちから、差別や迫害を行う者を憎み、その状況に行動を起こさない被虐側の者も憎んでいる。


ある日街で苛められていたエミルと出会い、かつての自分の境遇に似ている点から何かとフォローしては、「勇気は夢を叶える魔法」という言葉をエミルに送る。その言葉を支えにエミルは徐々に成長していく。


容姿

長く伸ばした赤髪に緑の瞳。

眼鏡を掛けていて、全体的に黒っぽい服装をしている。


戦闘スタイルは、の「狂月」との「洛陽」を使った変則的な二刀流使い。

もちろん魔術も使える。





ネタバレ









本作のラスボス。最終決戦時には魔物のような姿形に変貌する。

属性は火。術も水属性のものから火属性のものを使うようになる。


二年前までテセアラの王立研究院に務めていて、親友のアステルと共同研究を行っていた。

ある日、アステルがラタトスクに殺された事により、ラタトスクへの復讐を決意。

ラタトスクを滅ぼしてアステルを生き返らせる為に魔族と契約を交わす。

後にヴァンガードに入り込み、ソルムのコアを総帥であったブルートに渡し、コアの暴走によって正気を失わせた後、巧みな甘言で操りヴァンガードを戦闘集団へと変貌させた。


しかし、実際は友達を想う優しさや非常になりきれない一面を持つ為、本来は悪とは無縁の存在。

復讐を実行する程に、ハーフエルフである自分を差別せずに親友として接してくれたアステルへの想いが強かった事を窺わせる。


エミルを気にかける本当の理由は、アステルにそっくりだったため。

がしかし、エミルの正体が探していたあのラタトスクだったため敵対する。

最終的にはラタトスクが作り上げた人格であり、旅を通じて一つの存在となった「エミル」の優しさと、ラタトスクの罪を背負って封印されようとしたその意志に触れたことで復讐を断念した。


その他の出演作品


テイルズオブザレイズ

9章後編で登場。「失われた命の復活」の為に救世軍に協力している。復活させようとしているのは親友のアステル。

ミラージュプリズン編ではアスガルド帝国に属し、アステルを具現化して貰った。一方で、コーキス一行と度々敵対する。アステル共々帝国のやり方にはあまり気乗りではなく、救世軍時代の仲間だったミトスやシングの事を見逃したり、フレンが元の人格に戻っている事に気付きながらも黙っていたりと、ミリーナ達に有利になるような行動もする。一方でメルクリアの事をかなり気にかけており、彼女が帝国にいる限りは自分も帝国に居続けると明言するほど。メルクリアを気にかけるのは、復讐に燃える姿がかつての自分と重なっている一方で、まだ若い彼女が自分と同じ道を歩む必要はないと思っているため。


フェアリーズレクイエム編では6章でグラスティン・ライサンダーによってリビングドールβとされてしまうが、13章で導師イオンによって本人の心核が戻され、イクス一行の拠点である浮遊島に保護された。14章で参戦し、その後は帝国から脱出したアステル共々、ナーザ率いる勢力に所属している。

本作で、土行・中烈(陰流・己の技変化)、火行・南滅(陽流・丙の技変化)、水行・北流(陰流・癸の技変化)、ネガティブスフィア(ネガティブゲイトの技変化)を新術技として習得。

魔鏡技は、「木行・東破」「五行封血」「タワーリング・セレスティアル」、エミルとのクロスオーバー魔鏡技で「クロス・リカーランス」


関連イラスト

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関連タグ

テイルズ ラタトスクの騎士 TOS-R

リヒター

エミル・キャスタニエ

マルタ・ルアルディ

アリス(ラタトスクの騎士) デクス

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