概要
ライオジュニア、サントン、スカイワープの3体が「知恵と、勇気と、仲間への愛(時折自然への愛)、合体戦士マグナボス」の掛け声で合体した合体戦士。
メイン人格はライオジュニアで、この状態でもライオジュニアと呼ばれることがある。
初合体時にはスカイワープとサントンが「強制合体」でライオジュニアと強制的に合体し、「強制分離」で分離することができた。3人の意志は一体化しているわけではなく、劇中では合体した状態で会話する。
武器は「ライオビュート」と「ウィングキャリバー」と「気弾砲」を合体させた「マグナブレード」胸から放つ「スカイミサイル」、頭部から放つ「アンゴルモアボール」はライオジュニア時の3倍の威力を誇り、マグナブレードから衝撃波も放つ。
漫画版ではコンボイクラスの戦士という触れ込みでサイバトロン本部より派遣された増援だが、増援を名乗る別の戦士が既に来て帰還した直後だったために偽物の増援はあちらであるにもかかわらずライオコンボイとタスマニアキッドを除く味方全員から疑われる憂き目に遭ってしまった。なお、こちらは惑星ガイアやアンゴルモアエネルギー回りの設定は特にない(というよりライオジュニアを始めとした分離形態自体が登場しない)。
玩具版でも合体可能なセットとして販売。その合体難易度は非常に高く、ビーストウォーズシリーズ最大のテクニカルポイント11を誇る。