概要
CV:原川浩明/岩崎征実(映画『ライオコンボイ危機一髪!』より)
ライオジュニアを求めて惑星ガイアを訪れたサイバトロン特命隊員の一人。アフリカゾウに変身する。
ライオジュニア発見後は同僚のスカイワープと共に彼の後見役となり、ライオコンボイ率いるサイバトロン宇宙警備隊(劇中ではライオコンボイ部隊)に加わる。
武器はゾウの耳から放つ「気弾砲」。力もあり、シーコンズの一員であるシーラゴン(ビッグホーンすらぶつかり合いでダメージを受ける相手)と取っ組み合いで対等に渡り合っている。
肩書きは「医学博士」だが、劇場版ぐらいでしかその様子を確認出来ない。中の人もビッグホーンと同じになるし…。
穏やかな性格で語尾に「~だゾウ」と付ける。あと、同僚共々「若ァ!!」とよく言っている。
体重は名前と同じ。アフリカゾウより軽い為、実はマルミミゾウかもしれない。
後期OPではビーストモードで他のメンバーと走るシーンがあり、見た目によらず同速で走れる模様。
ただし、このシーンはタスマニアキッドにしか目が行かないのは内緒。
27話よりダジャレを言うお茶目さが確認出来る。(ちゃんと「ゾウ」に因んでいる)
この回は他にもスタスク姐さんの執刀シーンやビビりまくる弟、息子の名前を色々考えていたパパと突っ込みどころ満載である。
7割ゾウ
ファンはご存じかもしれないがマグナボスに合体する際、ライオジュニアが頭部、スカイワープが背中と胴体の一部、サントンが両腕と下半身という特殊な合体をすることで知られている。
フルアニMAX(2012年09月28日金曜日20時に閉鎖。)でのコメント欄にてそのサントンの占める割合が多い合体シーンを見た視聴者から「7割ゾウ!絶対に7割ゾウ!」とコメントされて以降、「マグナボス=7割ゾウ」という構図が生まれたのであった。外部リンク
お気楽三人組や宇宙海賊が均等な割合で合体しているのも多分、原因にある…。
玩具
国内版・海外版共に顔が怖い。特に国内版は目の周りに隈取が追加された為、より怖い。
因みにライオジュニアはプラウル、スカイワープはシルバーボルトと三体ともG1時のメンバーの名前を有している。