pixivでは「山本」または「武」のみのタグも多く使われている。
概要
CV:井上優
沢田綱吉(ボンゴレ十代目)の親友で、ボンゴレファミリーの雨の守護者。
4月24日生まれの牡牛座でO型。14歳(中学2年生)時点で、身長177cm、体重63kg。並盛中学の野球部員。
寿司屋を営む山本剛を父に持つ日本人。日課はバッティング場(並盛ボール)通いで将来の夢はプロ野球選手。よく牛乳を飲んでいる。数字は「80」。略語は「Yama」。
性格は優しく大らか、ド天然で気楽な性分であり、いつも笑顔を絶やさない。他者が喧嘩に発展しそうな口論の際(笹川了平と獄寺隼人など)には中立的な立場を崩さず、「まぁまぁ」と宥めるのがお約束。語尾に「〜なのな」と付けて話す二次創作が多いが、原作ではアニメ含めても「〜なのな」発言は1回きりである。「〜なんだな」を略した形の「〜なのな」が誤って口癖として広まった。
リボーンと出逢った当初は「遊び」程度にしか思っていなかったが、ヴァリアー編からは野球同様真剣に考えるようになる。未来編では幻騎士に惜敗後、過去に帰るまでは剣士として戦う決意を見せた。
武器は日本刀。時雨蒼燕流(しぐれそうえんりゅう)という戦国の時代に生み出された殺しの剣技を駆使している。本人はその気がないのだが、リボーンやスペルビ・スクアーロからは殺し屋としての資質を買われており、「生まれながらの殺し屋」「ボンゴレ唯一の存在」と言われ唆されている。
普段は穏やかだが、戦いの場に立つと好戦的になる。参戦時の口上は「助っ人登場」。
匣兵器のボックスアニマルである燕と犬にはそれぞれ「小次郎」「次郎」と名付け可愛がっているようだ。
十年後の山本は二大剣豪の一人となっていて、マフィア「ごっこ」では無いと理解している。
原作での初登場時は野球のスランプに悩んでいた際にツナに相談を持ちかけ「努力するしかないんじゃないかな…」というツナの言葉を受けて無茶な自主練を行った結果腕を骨折、「野球の神さんに見捨てられた俺にはもう何も残っていない」という理由から学校の屋上から飛び降り自殺を図ったが、死ぬ気モードになったツナに救われ友人になった(なおこの件は京子を除いたクラスメイトからは山本のジョークだったと認識された)。
アニメ版では自殺未遂のエピソードは丸々カットされ、ツナと友人になったきっかけが「球技大会で死ぬ気モードになって活躍したツナに感心したから」という理由に変更されている。
関連イラスト
中央の黒星が描かれていない瞳が特徴。瞳の色は薄茶色。
14歳(現在)
24歳(未来編)
外見に特に変化はないが、顎に刀傷のようなものがついている。
怪物づかいツナ!
さわやかなゾンビ。仲間に裏切られて死んだという悲しい過去を持つ。
脳みその名前はタケシという。
ヤバ本
作画崩壊が著しく目立った2006年11月4日のアニメ第五話「風紀委員長の退屈しのぎ」において五話寺、妖怪ワカメと並び犠牲になった山本を指す。
その姿はみんな知ってるあのタケシに似ているとかいないとか。
関連タグ
家庭教師ヒットマンREBORN! リボーン REBORN
ボンゴレ 守護者 雨
野球バカ 和服山本
沢田綱吉(ツナ) 獄寺隼人 笹川了平 ランボ
雲雀恭弥 クローム髑髏 六道骸
朝利雨月 スペルビ・スクアーロ(師弟) 山本剛
ヤバ本 五話寺(作画崩壊)
雨組 並盛トリオ 雨師弟
本郷猛:同じく「隼人」という名前のキャラと縁がある「たけし」。