概要
一介の自警団に過ぎなかったボンゴレファミリーが後世まで続く巨大マフィアとなる基礎を作ったと伝えられる武闘派ボス。死ぬ気の炎で戦う歴代ボスの中で唯一、武器を持たず「憤怒の炎」と呼ばれる光球の炎を掌で作り出し、素手で戦ったという。本名不明。
- 「トマゾファミリーの2代目ボスと殺し合いをした」(日常編)
- 「ボンゴレⅠ世(プリーモ)はⅡ世と戦うのを恐れて日本に隠居した」(VSヴァリアー編)
- 「ボンゴレⅠ世の霧の守護者だったD・スペードが、Ⅰ世を裏切りⅡ世の霧の守護者となった」(Ⅰ世ファミリー編)
といった断片的で偏った情報しかなく、どういう人物だったかよくわかっていない。
ボンゴレⅠ世と血縁関係があったかどうかも定かではない。
容姿や戦い方は現ヴァリアーボスのXANXUSと瓜二つだが、特徴はもみあげとしっぽ髪。XANXUSは彼に憧れているらしい。