ピクシブ百科事典

貝獣物語

かいじゅうものがたり

貝獣物語とは、1988年にナムコから発売されたゲームソフトである。
目次[非表示]

貝獣物語とは、ナムコが発売したRPGである。

ゲーム概要

1988年に発売され、当時としては珍しくバッテリーバックアップを採用。
独特なシステム(後述)である程度の人気を博した。
シリーズ全体の権利がナムコでなくバースデイの方にあるためか、続編はハドソンで発売されている。
2020年、ナムコットコレクションとして配信された。

ゲームシステム

パス

このゲームではメインキャラ4人を操作するに当たり、主人公を選ぶ事が可能。
その際に使われるのがパスと言うコマンドであり、その度に操作キャラが入れ替わる。
火の貝の勇者が主人公とされることが多いが、決してそうではない。4人全員が主人公なのである。

サイン

そのシステム上、どんなキャラがどんな状況で町に行くか、あらゆるケースが存在する。
そのため、ホテルに泊まる際にサインと言うシステムがあり、サインするキャラによって料金が変わる。サインするキャラのスタートの城から遠ければ遠いほど高くなる。

合体魔法

4人の内ふたり以上がパーティーになると合体魔法と言う魔法が追加される。
ミナデインの元祖みたいなシステムと言えよう。
(なおメガザルの効果を持った魔法も存在する)

オートバトル

この時代としては珍しいと思われる。作戦も何もなく単純な打撃攻撃を行うだけだが、それでもわざわざコマンドを選び対戦相手を選ばなくても良いのは十分楽だった。
(なおこのゲームでは、敵キャラの前に味方を配置してコマンドを入力し、敵の攻撃を受けるのはその味方だけと言うシステム(誰もいなければランダム)を取っていた)






だが……同時に欠陥も多かった。






ヤドカリ戦法

このゲームは「防御」が圧倒的に強く、たとえどんな強敵でも防御している限りダメージは0か1である。また同時に敵が同じキャラを連続で攻撃しないため、
攻撃相手を見切って防御すればほぼ完封できるのだ。

素早さ?なにそれおいしいの

このゲームでキャラの能力値はレベルとVP(HP)とMPと攻撃力と防御力しかない。
じゃあ素早さはないのか、攻撃の先後はどうなるんだよと言う話だが、これがまったくランダムである。主人公側全員の先制攻撃か、敵側全部の先制攻撃かのどちらかである。



そして、ここまではまだ良かったのだが……。



攻撃魔法?なにそれおいしいの

何とこちらの使う攻撃魔法のダメージは通常攻撃と同じ。一応全体攻撃魔法は存在するが、少なくとも単体攻撃魔法には何の意味もない。4人集合時に使える合体魔法「レインボー」は、ほぼMPをすっからかんにするだけの無駄打ち。
ところが敵が使うと強力な打撃を与えて来るから理不尽である(全体攻撃にはならないが)。

レベル上げめんどくせー

複数人のパーティーで戦闘して勝利すると、経験値が頭割りになってしまう。
それはまだともかく、とにかくこのゲーム経験値が少ない。ラスダン直前の敵を4人がかりで倒した場合、単体だと10も行かない。それでいてレベルアップの恩恵が大きい(レベル1でいきなり最強装備が買えたりするのでしょうがない面はあるが)ので、とにかく経験値稼ぎがしんどい。

悪魔の罠

海峡を越える洞窟の中に存在するトラップとして出て来る分にはさほど痛くもないが、いきなりバグによりファットバジャー周辺に飛ばされる事があり、その場合はとんでもない敵が出て来る。
仮に倒した場合詰みに近い状態に陥る事があり、その点でも厄介である。

登場キャラクター

火の貝の勇者(メイン画像の少年)

カンフーを得意とする地球人。特技により強化打撃を与える事ができる。魔法は合体魔法しか使えない。南東から出発する。

クピクピ

大気の貝の貝獣。回復魔法の使い手だが力は弱い。どこでもセーブ可能と言うこの時代としては非常に画期的な特技を持つ。南西の大陸を動く。

ポヨン

水の貝の貝獣。力持ちの戦士で魔法も少し(レベル2で解毒魔法を覚える)使える。のちの作品に比べ目が小さい。北西の大陸からスタートする。特技はどこかの町や城にいきなり飛ぶランダムワープ。

バブ

大地の貝の貝獣。攻撃魔法が得意な設定だが、上述の理由であまり活躍できない。北東から出発する。特技は100%逃げられるエスケープ。

関連タグ

大貝獣物語 大貝獣物語2 続編。ただし発売はハドソン

バースデイ ナムコ RPG

じゅうべえくえすと ドリームマスター バースデイが原案を手掛けナムコがファミコンで発売したRPGの第二弾・第三弾。

六土開正 安全地帯  音楽担当。

関連記事

親記事

ナムコ なむこ

兄弟記事

pixivに投稿された作品 pixivで「貝獣物語」のイラストを見る

このタグがついたpixivの作品閲覧データ 総閲覧数: 2265

コメント