曖昧さ回避
コンピュータにおけるバッテリーバックアップ
SRAMにデータが格納され、コンピュータ本体の電源を切っても保持されストレージとしての役割を果たす。
通常環境では物理的な破損に見舞われることがないため、電池交換により半永久的に使用される。
現在のパソコンではBIOS設定や内蔵時計の動作に用いられる。
ゲームソフトにおけるバッテリーバックアップ
多くのゲームカートリッジはボタン電池によって各種ゲームの進行状況、スコアなどのデータが保持される。
ファミリーコンピュータ、バンダイ後期ソフトはEEPROMが採用されており、電池交換が不要。同型番の部品は現在も取り寄せが可能。
メガドライブの一部ソフトはバッテリーバックアップにNVRAMが採用されており、一切の電池交換が不可能。
ゲームボーイアドバンス時代はフラッシュメモリへの過渡期でありバッテリーバックアップを用いるタイトルと混在している。また、同じゲームソフトであってもロットによって前者と後者が違う物もある。
ボタン電池の交換は暫くは困難であったが、とうとう簡単に導入できる商品が登場した(外部リンク)。
関連動画