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風のクロノア

かぜのくろのあ

株式会社ナムコ(現バンダイナムコゲームス)から発売されたゲームである。 主にアクションゲームとしてシリーズ化され、多数のハードで製作された。 絵本のような世界観や幻想的なBGMが好評のシリーズ。
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シリーズ作品

風のクロノア door to phantomile

1997年12月11日 Playstation
2005年07月21日 Playstation2「ナムコレクション」収録
2008年10月01日 i-アプリ
2008年12月04日 Wii (リメイク)
2011年07月06日 Playstation Network ゲームアーカイブス(PSP、PS3用)

夢が世界を形作っていると言う「ファントマイル」が舞台のアクションゲーム。
3DのCGで構成された奥行きのあるステージを、
従来の2D横スクロールアクションゲームと同様のシンプルな操作で遊べるという
独特の手法をとっている。
風の村ブリーガルに暮らす少年クロノアはある夜、不吉な夢を見る。
その日の朝に夢と全く同じ光景を見たクロノアは、
いつも一緒のリングの精ヒューポーと共に家を飛び出す。
絵本のような世界観でありながらショッキングな展開が話題を呼んだ。
音声にファントマイル語と呼ばれる架空言語が使われている。
CESA大賞'97 キャラクター部門 受賞作。
Wiiにてリメイクされた際は体力値や攻撃の射程が調整され難易度が低下。ステージ構成そのものは完全に再現されている。
フリープレイのしやすさや日本語音声切替、キャラクターコスチュームなどの追加要素がある反面、セリフの内容やグラフィックのフル3D化に伴った演出面などの変更点も多い。

この度、有賀ヒトシが脚本の元、アニメ化が決定した。

風のクロノア Moonlight Museum

1999年5月20日 ワンダースワン

パズル要素の強い2Dアクションゲーム。
ワンダースワンというプラットホーム故に奥行きの概念はなくなった。
誰かの夢の世界に迷い込み、「不思議の美術館」に住むゲージュツカたちに
月を隠されてしまったと泣く女の子と出会ったクロノアとヒューポーは
月のかけらを取り戻すために、奇妙な「ゲージュツ」に溢れた美術館に乗り込む。
また、後述の「風のクロノア2」にも
このMoonlight Museumをモチーフとしたステージが登場した


風のクロノア2 世界が望んだ忘れ物

2001年3月22日 Playstation2

「door to phantomile」と同様の半3Dのアクションゲーム。
世界の調停を司る4つの鐘のある世界「ルーナティア」に迷い込んだクロノアは
巫女見習いのロロ、その相棒のポプカとともに
ルーナティアを破滅へ導くという「5つ目の鐘」が生まれるのを止める旅に出る。
ハードがPS2になったことでグラフィックが完全に3Dになり、
全体的にダイナミックな演出が光る作品となった。
前々作と同様に音声には架空の言語を使用している。
また2Pコントローラーでクロノアをサポートできるのも特徴。
全作品中で唯一、door to phantomileと同一のクロノアを描いた直接の続編であることを匂わせている。
PlayStation Awards 2001 ベストキャラクター賞5位入賞作。


風のクロノア 夢見る帝国

2001年7月19日 ゲームボーイアドバンス
2014年9月3日 WiiUバーチャルコンソール

「Moonlight Museum」の流れを組んだパズルアクションゲーム。
ワンダースワン版にはなかったボス戦や
「2」のフロートボード(強制スクロール)ステージなどが登場し、
よりアクション性が強くなった。
眠れない病を患い、夢を見ることを禁じてしまった皇帝ジリアスの帝国で、
いつの間にか夢を見ていたクロノアは、
帝国を荒らす4匹の怪物を倒せば見逃してやるという言葉を受け、怪物を探す旅に出る。


クロノアビーチバレー 最強チーム決定戦

2002年4月25日 プレイステーション

最大4人対戦が可能なパーティゲーム。
一つのコントローラーを二人で使用できる「なかよし操作」で
手軽に3人以上での対戦を可能にした異色作。
天才科学者ガーレンの主催したバレー大会に
クロノアキャラたちが集結する。
また当作品から音声が日本語となった。


風のクロノアG2 ドリームチャンプトーナメント

2002年8月6日 ゲームボーイアドバンス
2016年1月20日 WiiUバーチャルコンソール

「夢見る帝国」をベースに更にアクション性、パズル性を強化したパズルアクション。
クロノアに科学者ガーレンから多額の賞金がかけられた
「ドリームチャンプトーナメント」の招待状が届く。
多数のライバルたちを勝ち抜き、最強のヒーローの座と賞金を獲得できるのか。
ファミ通クロスレビュー ゴールド殿堂入り。


クロノアヒーローズ 伝説のスターメダル

2002年12月13日 ゲームボーイアドバンス

俯瞰視点のアクションRPGとなった、リメイク等を除いたクロノアシリーズ最後の完全新作(2015年現在)。
過去のシリーズ作品の世界観を全て取り入れつつ完全に設定を一新した世界が舞台。
風の村ブリーガルに住む少年クロノアは、幼馴染のロロが天空寺院へと留学を控えた日、
突然多くのモンスターが現れるのを目撃し、モンスター退治に乗り出すが…。
本作はシリーズの主人公クロノアと、ガンツ、パンゴという三人の主人公を操作する。
代々クロノア役を演じてきた声優、渡辺久美子氏の歌う主題歌がファンの間で話題となった。

スピンオフ作品

疾風天国 風のクロノア

2001年3月~2003年3月 小学館 別冊コロコロコミック

かとうひろし氏執筆のギャグコメディ。
自称正義のヒーロークロノアがムゥやガーレン、ロロたち住人を巻き込んで
様々なトラブルを起こしたり解決したり起こしたりする。
単行本は2巻完結。

風のクロノア door to phantomile (コミック版)

2008年12月頃 株式会社アスキー・メディアワークス デンゲキニンテンドーDS+Wii

「door to phantomile」Wii版の発売に合わせてゲーム誌上に掲載されていた。
作者は「コミックボンボン」で連載していた「ロボットポンコッツ」などで知られるタモリはタル氏。

KLONOA: Dream Traveller of Noctis Sol

2012年9月~2014年3月 バンダイナムコゲームス SHIFTYLOOK(ウェブサイト)

脚本:ジム・ザブ(Jim Zub)/画:有賀ヒトシによるウェブコミック
当サイトは、惜しくも2014年9月30日にサービスを終了して閉鎖された。

ゲスト出演

太鼓の達人シリーズ (アーケード、PS2 etc)

クロノアの歌う「風のクロノア2」の楽曲「STEPPING WIND」や
クロノアを題材としたオリジナル楽曲「わっふー音頭」が収録されていた。
またクロノアをはじめロロやポプカなども踊り子として登場している。

新筐体モモイロver.にはシリーズ初代のBGM『The Windmill Song』が収録されている。
太鼓の達人に風のクロノア楽曲が収録されるのはおよそ11年ぶりとなる。
ただし踊り子にクロノアたちは登場していない。

ナムコクロスカプコン(PS2)

「クロノアヒーローズ」が参戦作品のひとつとして扱われており、
ガンツの愛機「レッドクラン」に二人乗りしたクロノア&ガンツが
味方ユニットのひとつとして登場するほか、
ロロ・大巫女がサブキャラクターとして、
ジョーカー・ジャンガやムゥたちが敵キャラクターとして登場している。
舞台にも「2」のクレア・モハ寺院やジョイラントなどが、
BGMに「STEPPING WIND」「GUNTZ」が使用されている。
SF、リアル、ファンタジー入り乱れたカオスな世界観の中ではマスコット的存在となっている。

他(ゲスト参戦 / アイテムなどで登場 / よく見るといる etc)

R4 -RIDGE RACER TYPE 4-(PS)
マイドリームホース(アーケード)
ガンバリィーナ(アーケード etc)
ファミスタシリーズ(PS etc)
テイルズ オブ ファンタジア(PS etc)
ワールドキックス(アーケード)
Moto GP(PS2)
ACE COMBAT 3(PS)
スマッシュコート3(GBA)
ゼノサーガ エピソード1~力への意志~(PS2)
ミスタードリラーエース(GBA)
ファミリーテニスアドバンス(GBA)
アルペンレーサー3(PS2)
テイルズ オブ デスティニー2(PS2 etc)
ことばのパズル もじぴったん(アーケード etc)
とれとれ!けんせつしゃ(アーケード)
ファミリースタジアム2003 (GC)
テイルズ オブ シンフォニア(GC etc)
セブンブリッジ(iアプリ)
右脳の達人(NDS)
ファミリースキー(Wii)
ドラゴンテイマー サウンドスピリット(NDS)
テイルズ オブ ヴェスペリア(PS3版のみ)
プロ野球 ファミスタ2011(3DS)
魔法少女リリカルなのはA's PORTABLE -THE GEARS OF DESTINY-(PSP)

etc...


登場キャラクター

細かな設定は作品毎に若干変わっているため、
おおまかな紹介だけに留めておく。

クロノア CV:渡辺久美子
シリーズ全体での主人公。名前の通り黒い毛の体と長い耳が特徴の元気な少年。
大きなリングとその耳で風の力を使うことができる。
ハンバーグが好きで泳ぐこととトマトが苦手。

ヒューポー CV:瀧本富士子(1)、神田朱未(1 Wii版)
「door to phantomile」などに登場した、クロノアのリングに宿る精霊。
クロノアの親友で、リングから「風だま」を発射するのを助けていた。
見た目に反して肉料理が好きらしい。

ムゥ CV:松岡由貴(ビーチバレー「ハートムゥ」)、木川絵里子(ナムコクロスカプコン)
シリーズ通して登場する丸い体のザコキャラ。
何も考えてないような表情で世界中をウロウロしているが本当に何も考えていない。
高い知能を持った個体も存在し、道具を使ったり意思の疎通ができる者もいる。
シリーズを追う毎に様々な種類が登場する当作品のマスコット的存在。

レフィス CV:非公開(1)、皆口裕子(1 Wii版)
「door to phantomile」で登場した月の国クレスの歌姫。
世界を甦らせることができる「再生の歌」を歌うことができる。
おっとりとした性格。

じっちゃん CV: 矢田耕司
風の谷の住人でクロノアの育ての親。ファントマイルの伝説を知る人物の一人。

バルー CV:川津泰彦
石工。歌姫レフィスに好意を持っており、レフィスに会うために月の国クレスへ行ける塔を製作していた。後に塔にレフィスを招待し告白するも振られてしまった。

シードフ王 CV:川津泰彦
水の国ジャグポッドの国王。ファントマイルの全て水域を管理している。ガディウスに邪悪の仮面を取り付けられてパメラ共々操られてしまい、フォーロックの木々を枯らしていた。

オババ CV:西川宏美
木の国フォーロックの長老でファントマイルの伝説を知る人物の一人。ジョーカーに拘束されてしまい、詰問されるが頑なに口を割らなかった。

モ・エール CV:西脇保
太陽の国コロニアの神殿の大神官。ガディウスの不意打ちを食らって気絶していたところをクロノアに助けられた。クロノアに日食とガディウスの正体を教える。

カラル CV:金田朋子
巨大魚でパメラの子供。ジャクグポットに城に閉じ込められており、邪悪化してしまった母親のパメラを助けて欲しいとクロノアに頼み込む。後にクロノアをナハトゥムの決戦の場へと連れて行く。

パメラ CV:皆口裕子
巨大魚でカラルの親。ガディウスによってシードフともに操られ、エヴィルパメラに変貌してしまっていた。クロノアに解放された後はコロニア、クレスへ運ぶ。

ジョーカー
CV:あらゐよしひこ(当時NAMCO社員・デザイナー)(1)、志賀克也(ビーチバレー)、古川登志夫(ナムコクロスカプコン)、島田敏(1 Wii版)
シリーズでたびたび登場するピエロのような姿の小悪党。
狡賢く、しつこく罠を張ってクロノアたちの邪魔をするも
やや間の抜けたところも多く、憎めない悪役。
強力な力を隠した実力者でもある。

ロロ CV:川上とも子
ルーナティアの女神クレアに仕える巫女見習い。ピンクのワンピースを着ている。
「2」ではポプカと共にクロノアがリングの力を使うのを助けた。
ドジだが何事にもひた向きに取り組む努力家。

ポプカ CV:水田わさび
犬のような姿をしている、口は悪いが誰よりもロロを心配しているロロのパートナー。
単独で空を飛ぶことができ、「2」ではクロノアを高い場所へジャンプさせたりとサポートした。
赤いスカーフはロロのプレゼント。

レオリナ CV:渕崎ゆり子
褐色の肌に真っ赤な髪を持つクールな女空賊。
「2」ではルーナティアを破滅へと導く「5つ目の鐘」の出現のために
クロノアのリングをつけ狙った。
魚料理と昼寝が好き。

タット CV:こおろぎさとみ
猫のような姿のレオリナの使い魔。
レオリナの愛機クリムゾン・アイリス号の操縦やメカの整備などもこなす。
陽気な性格で度々クロノアの前に現れてはトラブルを起こし、からかって楽しんでいる。

ガンツ CV:櫻井孝宏
「金色の死神」の異名を持った賞金稼ぎ。
黒いオオカミのような姿と胸元の金色のたてがみが特徴。
拳銃やバズーカなどの銃火器の扱いに長けたクールな一匹狼。
女性が苦手で弱点は船酔い。

パンゴ CV:飯塚昭三(クロノアヒーローズ)
物知りな花火職人。
眠り病にかかってしまった息子のボリスを助けるために旅を続けおり、旅の道中にクロノアと出会う。
とても気が優しい性格だが、必殺技を使うと性格が豹変する。

ガディウス CV:由水桂(当時NAMCO社員・ムービースタッフ)(1)、大友龍三郎(1 Wii版)
ファントマイルを破滅させようと企む冷酷な「闇なる王」。
封印され、永い眠りについていた。
世界を救うことができる歌姫レフィスを疎み、誘拐する。

ジリアス
「夢見る帝国」に登場した、眠れない病を患った皇帝。
国民が夢を見ることを禁止し、帝国に迷い込んで眠っていたクロノアに
4匹の怪物を倒すことを強いる。

哀しみの王 CV:非公開
ルーナティアの失われた国「哀しみの国」の孤独な王。
クロノアによく似た長い耳をもった姿をしている。

チップル CV:芝原チヤコ(ビーチバレー)
クロノアのことをアニキと慕う、ボクシングチャンピオンを目指す少年。、
常にヘッドギアとグローブを身につけている。
「夢見る帝国」で登場し、その後カンガルーのような姿にデザインが変わった。

ナハトゥム CV: 郷里大輔(ビーチバレー)
悪夢の鍋から漏れ出した悪夢のカスから生み出された卵から産まれた闇の化身。夢で出来た世界を虚無に帰えそうと暴れ回る。

ガーレン CV:島香裕(ビーチバレー)
自分の体の一部を機械化している怪しい天才科学者。
緑色の軍服のような衣装を着た丸い体の男。
ビーチバレー大会や「ドリームチャンプトーナメント」などイベントを企画するも、
その裏で様々な悪事を企み、罠を張ってクロノアたちを苦しめる。
「ヒーローズ」ではシリアスな悪党として登場。

ジャンガ CV:檜山修之(ナムコクロスカプコン)
ガンツの父バッツを殺した、彼らと同業の賞金稼ぎ。
コートに帽子、マフラーを身に着けた背の高い不気味な猫。
両手の毒の爪から「毒の爪のジャンガ」の異名を持つ。
残忍で自己中心的な男。


関連項目

ケモノ
テイルズ
初代クロノアリメイク記念
わっふー
ワギャンパラダイス

関連リンク

風のクロノア door to phantomile(Wii版) Wii版の公式サイト
クロノア@ホーム 元ポータルサイト。現在は更新されていない。
NAMCO SOUNDS WEB … iTunes storeにて関連作品のサウンドトラックが配信されている
wikipedia 風のクロノア

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