CV:古川登志夫
概要
アニメ第202話で初登場。シュララ軍団の1人であり、かつてはジララとも影の技を競い合ったという元アサシン。
体色は白色。顔の下半分(帽子の耳部分も含めて)と手に黒い炎のような模様がある。左目にあたる部分に「+」を円で囲ったようなマークがある(このマークはカゲゲがケロロ小隊に拘束された時に十字から×印になっている)。腹部は黒色。額と腹部に濃い水色の逆三角形(ただし左目側の頂点のみ2つに裂けている)のマークがある。首にうす紫のマフラーのようなものを巻いており、先端が3つに裂けている。
相手の影を実体化させて勝負させる「暗殺超魔術(アサシンスーパーマジック) 影分身」を使用できる。しかし光が無いところでは影ができないので、夜などの暗闇では戦力にならない。
本編ではケロロ小隊がシュララ軍団のアジトに来た際、シュララ軍団の最後の砦として登場。ケロロ小隊の影を使い彼らを追い詰めるが、ギロロに弱点を見破られ、最終的にケロロ小隊に袋叩きにされた(ただしドロロはそれぞれの相手をシャッフルする際、ケロロから「影が薄い」と言われたため、トラウマモードに入ってしまい途中不参加になってしまった)。
「ケロロランド vol.9」の読者投稿で表紙に描かれたキャラクター。「あの頃ケロロ軍曹」では自身がリーダーのカゲゲチームで参戦している。
ちなみに暗殺超魔術影分身は百獣戦隊ガオレンジャーに登場したドロドロ(百獣戦隊ガオレンジャー)という敵キャラクターの技のパロディーでありケロロ小隊の影の登場シーンまでそのまま使用された。