CV:丸山詠二
概要
アニメ第202話で初登場。「大雪山(だいせつざん)おろしのユキキ」と紹介された。
一人称が「ワシ」、語尾に「じゃ」をつけて話すなど、老人のような話し方をすることがある。
体色はいうまでもなく白。赤色のバケツを逆さにしたような形の帽子・青いマフラーのようなもので成る耳の部分・濃い茶色の手袋をはめた手・茶色の突起状の鼻など雪だるまをかたどったような外見をしている。腹部は青色で、腕は茶色。帽子と腹部に白い雪だるまのマークがあるが、目の中の色はそれぞれ帽子・腹部の色と同じである。尻に尻尾のようなものがあるが、顔の部分は大人のケロン人と同じになっている。
特定の場所だけに雪を降らせたり、吹雪でものを凍らせたりする攻撃手段を持つ。
その一方で雪でできているため、強い熱にはめっぽう弱く、浴びると胴体が消えて帽子の部分のみになってしまうが、この状態でも足の部分が出現して歩行ができる。
本編ではシュララが出した年賀状をケロロに思い出させるために日向家にやってきた。そして日向家の周りだけを雪だらけにし、ケロンスターを奪うために勝負を挑んだ。
しかし出てくるものは羽子板や福笑いなど季節外れの正月のものばかりだったため、ケロロやタママから馬鹿にされてしまう。
その後、クルルの発明品「テノヒラヲタイヨウニ銃」によって体を溶かされたが、足だけが残り、「私の役目は果たした」と言いながらケロロ小隊に気づかれないように退散した。
「ケロロランド vol.11」の読者投稿で表紙に描かれたキャラクター。「あの頃ケロロ軍曹」には登場していない。