人物としての概要
日向家の人々の名前には必ず季節名が入っている。長らく登場しなかった「春」がつく人物も、アニメ版第357話でようやく登場した。(コードネームの可能性あり)
なお、子供達二人が幼かった頃は秋と夏美、秋奈と冬樹に分かれて別居しており、またその頃から秋の夫がいなくなった模様。別居した理由や秋の夫がいなくなった原因は不明だが、アニメ版最終話では大きな旅行バッグやスーツケースを持ち、かつて住んでいた家に帰ってきた彼の写真が存在していることから、何かしらの原因(単身赴任や海外出張等)で遠出して結果的に3人暮らしになったと思われる。
主な家族構成
母:日向秋
父:???(不明だが、おそらく「日向春」)
長男:日向冬樹
長女:日向夏美
祖母:日向秋奈
高祖母:日向千秋
居候:ケロロ
:ギロロ(テントで日向家の庭に住んでいる)
:モア
:クルル(どちらかというと地下秘密基地に住んでいる)
「住宅地」としての概要
住所 | 東京都武蔵市玉川町6-2-B1 |
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間取り | 少なくとも4LDK+地下秘密基地 |
赤い屋根で2階建て+地下1階の家。築35年(原作214話より)。
2階には夏美、冬樹、秋それぞれの自室がある他、「日向魔窟」と呼ばれる日向家の歴史が乱雑に積み込まれた物置部屋がある。
1階はよく登場するリビング(LDK)の他、和室の居間とフローリング部屋が存在。そう広くはないが庭もある。
フローリング部屋は電気カーペットが敷かれ、ゲーム機が置かれている。主に日向家でオカルトクラブのミーティングを行う際に登場する。
地下1階は1階と2階をつなぐ階段の下の隠し通路から梯子を下りた先にあり、居候の宇宙人の自室が存在する。この部屋にある冷蔵庫状のゲートは地下秘密基地につながっている。
歴史
元々は、秋が一人で今の自宅を買えるよう頑張ったという。大昔には同じ場所に牢獄が存在しており、今でも地下深くに現存している。また、その影響で地縛霊が取り付いているのもあり安く買えたという。なおその例の地下の部屋はかつては物置だったが、居候の宇宙人がケロボールで改造して彼の専用部屋となっている。
ちなみにその「赤い屋根の家」は、元々「近藤」という名字の人が住んでいた家(原作164話)だったらしく、夏美が小学5年生の時に住み始めた家であるので、そこから現在まで何年間住んでいるかを計算すると、3~4年住んでいることになる。
ステージとしての「日向家」
ケロロ軍曹メロメロバトルロイヤル / メロメロバトルロイヤルZ
「そと(外)」と「なか(中)」の二種類が存在する。
そとでは標準的な広さで、日向家の庭がモチーフとなっている。
ダメージ系のギミックが多く、ギロロのテントからザクマシンガンが発射されたり、どこからともなくタママの地球人スーツや宇宙植物が出てきたりする。干してある洗濯物を叩くと、アイテムが降ってくる。
なかではケロロの部屋がモチーフとなっており、何故かコタツの上で戦う。
そと同様ギミックが多いがこちらは効果系が多い。例えば、塗料を踏むとジャンプ不可になり、飛ぶことができなくなる。
ちなみにケロロ小隊の顔が描かれたものに当たると色々な効果を与えてくれる。ただし、その代わりにダメージを受けるので注意が必要。
キャラ | 効果 |
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ケロロ | ほんの少しの間無敵 |
タママ | ほんの少しの間パワーUP |
ギロロ | ストック上限1UP |
クルル | なし |
ドロロ | ほんの少しの間スピードUP |
ケロロRPG 騎士と武者と伝説の海賊
本作の冒険の拠点となる場所で、「ひなたけ」とひらがな表記されている。
ケロロ専用ルーム以外は時空の歪みの影響で入ることができないので、基本は専用ルームから家を出て、様々なダンジョンを行き来する。
専用ルーム内のイスではゴールドを使わず休憩することができ、休むとHPとBRが全回復する。冷蔵庫ではストーリー中盤から「しょうたいきち(小隊基地)」に行くことができる。ちなみに間違えて小隊基地に入ってしまっても、入口からすぐに出ることができる。