「おじさまを傷つける方は宇宙の誰であろうと許しません!」
「おじさまラブラブ~♡」
「私はこの星を守ります。おじさまの侵略する星だから」
てゆーか、簡易解説?
1999年7月に地球を破壊すべく未知なる星から地球へやって来た「アンゴル族」の少女。
ミシェル・ノストラダムスの預言書に書かれていたアンゴルモアの大王とは彼女のことであり、その500年前の約束通り我らの惑星である地球へやって来た人型宇宙人。
初登場年での年齢は地球周期での2000歳。
身長は155センチではあるが、精神生命体であり実体を持たない影響か体重は測定不可。
アンゴル族が相当長寿であるのに加え成長の仕方が違うためか、戦後生まれであるケロロが地球に来る前に初めてモアと出会った時には、ケロロが成人しているのに対してモアは幼かった。
てゆーか、人物紹介?
初登場は原作第10話・アニメ第7話。
当初は擬態の姿で木の上(アニメでは日向家の屋根)から落ちてしまったため、冬樹・夏美・ケロロなどからは「謎の女子高生」と認識される。しかし地球人にバレて捕まったと勘違いしてしまった(アニメではアンチ・バリアを解いていたケロロに何の疑いもなく抱き着き、冬樹に宇宙人だとバレてしまった)ことで彼らに本来の姿を明かし、以降は「日向家やケロロ小隊の一員」として擬態の姿で居候することになる。
当初こそ惑星破壊を目的としていたため、バレてしまった後も冬樹や夏美からの中止要望を無視して破壊を続行してしまうのだが、破壊途中で当時の親代わりであったケロロに止められたことで地球の完全破壊は中止している。その後も何度か地球を破壊しようとはしているのだが、やはり未遂に終わっている。
アニメでは「2004年5月」と原作よりも少し遅れて地球へやって来てしまった(一応到着自体はしていたのだが、地球上で寝てしまったため)ため、冬樹から「5年ほど遅れた」と指摘されることもしばしば。
容姿(擬態)
普段は、上の絵のように、連載開始当時の流行だったルーズソックスにガングロ、金髪のギャル風の女子高生の姿をしている。これは、彼女が地球に来たとき最初に見かけたヤンキー女子高生・麻美の姿を借りて擬態しているからである。基本的には制服を着ており、アニメでは主要キャラの中で唯一衣替えをしない。腕につけている緑のリストバンドはケロロにもらったケロン星のグッズ。
アニメ1期
アニメ2~4期
アニメ5~7期
フラッシュアニメ版
コスプレ
容姿(本来の姿)
擬態を解除すると素肌は色白で髪は白と銀っぽいショートの上の絵のようになる。
デザインはOKAMAが担当した。
アンゴル族の武器である「ルシファー・スピア」は、彼女の場合は普段(擬態の姿では)カメラ付き携帯になっている。
連載初期やクリスマスのイラストなどで見かける色違いの赤色ver。おそらく、初期設定はこの配色だった…?
性格
純真無垢で天心爛漫で超素直でド天然。ケロロのためなら何でもする。だが、ケロロを守ろうとして攻撃、彼自身を巻き込んだり、怪談と猥談(アニメでは講談)を間違えてその手の本をたくさん読んだり、他人の目も憚らずケロロとイチャついたり……。でも、事故でキスをしたりした時は真っ赤になったり…。
一方で天然・無垢過ぎるため、ケロロ(小隊含めることも)や作戦を本人達の前で遠慮なく酷評してしまうことも。
見出しにもある通り、語尾が「てゆ~か(四字熟語)?」と言うのが口癖。彼女曰く、これは四字熟語辞典から取っているらしく、その設定が判明したドラマCD版「宇宙でもっともギリギリなCD」では語尾のことを気にして「どすこい」という語尾に変更したということもあった。ちなみに彼女の四字熟語の使い方は時々間違えていることが発覚しており、アニメ第47話では冬樹に教えてもらったこともある。一人称は「私」や「モア」で、アニメ版では後者が定着している。
アニメでは早起きが苦手という面があり(当時アニメに精神生命体の設定は反映されておらずアンゴル族の性質との関係は不明)、1999年より500年ほど早く地球に着いてしまい軌道上で予言の時期を眠って待っていたのだが、寝過ごして目覚めるのが初登場回の2004年になるというズレを招いていた。(もっとも彼女のペンフレンドによると滅亡の予言が100年や200年ズレるのはよくあるとのことで本人も深く気にしてはいない模様。一方原作では延期・取り消しは一族の信用に関わるらしく本来容易く撤回はできない様子)
活断層の観察を趣味としており、惑星の内部を窺うことでどこをどう突けば星が綺麗に割れるかをシミュレーションしている。
ちなみに原作では非常に酒に酔いやすく、ケロロが酒を勧めた所一気飲みしてしまい皆を巻き込んだという描写もあった。
他にも掃除や家事を難なくこなし、クルルのサポートができるほど電子分野にも強く、司会の進行や販売、コスプレ等々色々こなす。
アンゴル族として
その一撃であらゆるものを破壊し、消滅せしめる究極の破壊者。
ルシファー・スピアーを振るいながら「黙示録撃(ハルマゲドン)●●●分の○!」と叫びながら物体をルシファー・スピアーで突くことで、その物体にその数値分だけの衝撃を与える。超劇場版では小惑星を誘導・激突させるスタイルも見せていた。
アンゴル族という種族が「星の断罪者」であるため、彼女の役目も上記のように「罪の数が多い地球を破壊すること」なのだが、「おじさま(ケロロ)の侵略する星だから」という理由で(自身の意思で)地球を守ることを決意しており、ハルマゲドン使用の際も基本的には地球を破壊しない程度に使っている。(地球が何回も破壊されそうになっているのに何故ピンピンしているのかについてはギャグ漫画なのでツッコんではいけない)
ただしこれはアンゴル族の主義に反していることも勿論意味するため、家族からはある程度容認はされているものの、「いずれは破壊する運命なのを忘れるな」と警告されており、原作158話で自身の意見をいとこであるフィアに述べた際もフィアから「そうか… ならホドホドにしておけ。判官びいきはいらぬ敵をつくるぞ」と言われていた。
上記の経緯から普段は億単位の分数を切ったハルマゲドンを出すことはないが、よほどの強敵が現れた時には桁数が一気に減少し、場合によっては「1分の1(惑星1個分の破壊力)」も解禁する。ケロロが自身の父に対して夏美のことを婚約者だと冗談まじりに言ったのを聞いた際には「1分の100(つまり100倍)」で自分もろとも吹き飛ばそうとしたこともあった。
また究極の断罪の形態として『第二審判儀式装』がある。
この形態は本人曰く「痛み無く死ねる慈悲ある断罪」とのことだが、モアが地球を守っていることもあり、作中ではあまり登場しない。
ちなみに彼女がアンゴル族として責務を果たすのは今回が初である。
つまりこの地球が彼女にとって最初に破壊する予定の惑星であるため経験も浅く、罪と罰を数値化して罪に与えられる罰の量を決めることができる能力を使った際には「こんな大変なお仕事を(お父様やお母様は)毎日星の数ほどこなしてらっしゃるのね…」と両親のすごさをうわ言のように呟きながら実感していた描写もあった。
家族からもその点については心配されているが、父であるゴアやフィアは上記の彼女の強い意志を聞いて成長していることを実感するなど、日数が経つにつれて彼女が星の断罪者として徐々に成長していることもある程度認識している模様。
てゆーか、人間関係?
- ケロロ
幼いころ、押入れに閉じ込められてたところを助けてくれた人。それ以来一緒に遊んでくれた彼を「おじさま」と呼んで慕っている。
地球破壊防止も彼のおかげと言っても過言ではなく、そもそも彼がいなければ地球は断罪され宇宙の塵となっていた(実際、モアパパによるとアンゴル族に破滅させられるのを逃れようとする者ばかりである同盟及びそれを希望する種族の中で唯一、その身をもって義を示したとのこと)。またモア自身は彼に対して恋愛感情があり、大人の恋をしたいそうである。ちなみに当のケロロは助けたことに対して「トイレと間違えただけ」と言っている。→ケロモア
- タママ
彼女にとっての恋のライバル……なはずなのだが、モア自身は特に敵対心を持ってはいない。
事実彼からは「あの女」と呼ばれ嫉妬されているが、モア自身は他ケロロ小隊員同様普通に絡んでいる。
ただし稀にケロロ絡みで彼に敵対心を抱く場面もあったりと、全くなにも考えていないわけではない様子である。→タマモア
- クルル
デスクワークで共に仕事をする仲間。モアにとってはデスクワークの先輩のような存在と言える。
彼は純粋無垢なモアのことを苦手としているためプライベートな絡みはしてほしくないと思っているが、モア自身は彼が頭脳明晰なところもあり何をしているのか興味があり一方的に見る。要は対局した二人なのだが、お互いピンチの時にはそれぞれ助け合うなど、恋愛とはまた別の特別な繋がりがある模様。→クルモア
- 夏美
モアの意中の相手であるケロロが居候している家の住人。またモア自身も居候している。
ケロロに対してよく暴力を振るうため初期の頃は「おじさまをいじめる人」ということでハルマゲドンを使うことも多かったが、現在はそのようなことは少なくなり普通に尊敬している。そして普通に仲が良い。夏美もケロロのお仕置きを実行する時モアの判断に任せることが多くなったりと、お互いに信頼している描写も増えた。
その他キャラにもバレンタインに感謝のチョコを渡すなど、普通に周りの人たちとも仲がいい。
てゆーか、八面六臂?(めざましい活躍という意味)
・ケロロ達が侵略成果の提出期限の最後の手段でレプリカの地球を製造したが、それが宇宙法で禁止されていたため宇宙警察に捕まる寸前に黒式黙示録撃で爆縮消滅させた。
・クリスマスの日にケロン軍本部から送られてきた今まで数々の星を滅ぼした古代ケロン軍の兵器であるキルル(しかも、最新版)を倒す。勿論、ケロロを守るために。
・超劇場版2ではあのキルルを一撃で倒した攻撃を何度か相殺し、ケロロと冬樹を救った。
てゆーか、遊戯出演?
彼女のゲーム作品における登場の仕方は、彼女の立場上「ガイド役」もしくは「強力な助っ人・もしくはプレイヤー役」どちらか一方として登場する。
てゆーか、内部出演?
ゲーム版超劇場版ケロロ軍曹シリーズ
本作ではNPCのナビゲーターとして登場するのが恒例となっている。
ゲーム上では彼女と直接対面こそできないのだが、無線通信という体でプレイヤー(ケロロたち)に操作説明をしてくれる。
ケロロRPG 騎士と武者と伝説の海賊
ストーリー本編やサポートなどで本格登場。
ケロロ小隊のほかにゲームの世界に移動していた唯一の実在人物であり、ストーリー序盤(本ゲームのチュートリアル中)でピンチになったケロロを助ける体で彼らの元に駆け付けにやってくる。一度ケロロたちとは別れることになのだが、中盤でも再び会わなければならなくなる。その際「しょうたいきち(小隊基地)」のゴール地点におり、ストーリー上で無事対面することができれば彼女から「おまもり」を手に入れることができ、サポート技である「ハルマゲドン(黙示録撃)」を使うことができるようになる。
なおサポート技である「ハルマゲドン」は1ヒットの攻撃力が全サポート技の中で最も高く設定されているが、その強大な威力の代わりにゲージは「4」消費するという大技になっている。総ダメージ数では1位:アレア「1800ダメージ(4ヒット)」・2位:王様「1560ダメージ(3ヒット)」に次ぐ三番目の強さを誇る。
ちなみに余談だが、同作のようなそっくりさんが登場する作品はケロロ小隊以外のキャラクターは基本「本人出演」もしくは「そっくりさん」のどちらかが(両方あったとしても本人の方はすこしだけ)登場するのが恒例であったのだが、本作で彼女は「本人」としても「そっくりさん」としてもストーリー本編に出演するという快挙を成し遂げた。
ケロカ「モア」
HP | 属性 | 攻撃力 | ターン数 | 速度 |
---|---|---|---|---|
2500 | ✊(グー) | 333~ | 1ターン | 70 |
クリティカルヒット | 発生率 | ダメージ率 | ||
5% | 200% |
ケロカの中では(隠し・ネタバレ要素のあるケロカを除けば)一番HPが高いキャラクターであり、攻撃力も他ケロカより強い最強ケロカとなっている。
てゆーか、外部出演?
ヒーローズファンタジア
ストーリーでもチラホラ出て活躍しつつケロロの必殺技として登場。ケロロというキャラが運ゲーキャラという事もあってハルマゲドンの威力も運で決まる。最大の威力は全キャラ最強。コストも軽くほぼ必中で、やり方次第ではボスでも1ターンで倒せるらしい。
スーパーロボット大戦OE
掛け合いだけではなく今作最強のMAP兵器として登場。ストーリーではクルル達と一緒にケロロ達の元へ。味方のピンチをハルマゲドン100万分の1で救い一撃で倒したことや星の断罪者という事を驚かれていた。そして、あのアクシズを塵にし、ギレン・ザビの強固な心も塵になった。
スーパーロボット大戦X-Ω
期間限定でケロロロボと一緒に参戦。ロボットとは?
それはさておき、性能は単体最強級のユニット。特殊回避と分身以外に対して攻撃が命中し、さらに超命中というオンリーワン能力を有し通常攻撃クリティカル時、分身無効という能力を持つ。つまりは特殊回避以外、避ける手段がない。おまけに通常攻撃の範囲や敵浪費ありの必殺技の強さを踏まえると間違いなく全ユニット中、最強の攻撃性能を誇る。さすが。
一応、防御面は弱く設定されている。ケロロロボの固有PAで補おう。
そして、再び期間限定で参戦した時にはΩユニットとしてパワード夏美やケロロロボと共に再登場。動くカットインやボイスまでついて最高である。しかし、ロボットとは?
肝心の性能だが前の性能を超えてくる性能となっており、相変わらずの超火力と素早い攻撃速度でΩスキルには装甲100%無効、軽減999%無効、タフネス(所謂、ポケモンのがんじょうが何回も発動するもの)無効攻撃。トドメに敵の行動ゲージを100%減少させ、2ターン敵のバリア、特殊装甲を無効化するという必殺さえ撃てれば勝ちな性能となっている。なお前のだと必要なコアが限定されていたが今回は全色になったため制限がなくなり割と好き放題に撃てる。
なお打たれ弱いのは変わってないものの回避率が高く非対象攻撃無効で自分が攻撃対象に選択されていない場合には相手の攻撃を受けず、しかも状態異常や弱体化にもアビリティで対抗できる。つまり相手に先制で潰されない限りは大体、勝つといった感じである。さすがであり対人戦でも特定のキャラがいなければ絶対に勝てないキャラとして猛威を振るうレベルで強かった。
サモンズボード
能力はバランスタイプながら、HPが高く攻撃力もそこそこ。リーダースキルはバランスタイプの味方全員の攻撃力を四倍と言う無難なスキル。スキルは敵全体に光属性×30倍のダメージ。このゲーム、意外に敵全体攻撃が少ないので役に立つ。そして、ハートアップ持ちなので回復もしやすい。また対空攻撃もある。地味にグラフィックがフラッシュアニメ版の擬態解除なので貴重である。
てゆーか、魚目燕石?
- 萌亜(もあ)
漫画版『武者ケロ』におけるそっくりさんで、物語中盤である2巻(8話)から登場する。
性格などもモアそっくりで、ケロロたちからもモアと間違えられたほど。
日向家の冷蔵庫を無断で開けて食べ物を食べていたのだが、ケロロたちに見つかってしまう。当初本人は「自分探しをするために旅に出ていた」と語るのだが、持ち物が一つもなく、当初は何かを隠していたりとどこかおかしな点が多く見つかる。そして…
- おモア
アニメ版『武者ケロ』におけるそっくりさん。こちらは萌亜とは違い、すこし男盛りな性格である。劇場版では茶屋の娘だったが、その後アニメ版ではおむすび屋(211話)→イカ焼き屋(219話)→飛脚(231話)→写真屋(237話)→木こり(第249話)と登場するたびに職が変わるのがお約束。
- もあ乃
『ケロロRPG』でケロロたちが最初に遭遇する彼女のそっくりさん。
普段は武者エリアの「しらゆきのさと」で道具屋の商人をしている女性であり、「せきしょ」でモンスターに襲われていたところをケロロたちに助けられる。彼女を助けると「武者」のコスプレと「おにぎり」のレシピをくれるため、コスプレわざを手に入れるための重要なカギを握るキャラでもある。
- モアーナ
『ケロロRPG』の海賊エリアにいるそっくりさん。
「みずのみやこ」の商人であり、本人とは違いツンデレ気味でどちらかというとカッコイイ。船の船長も担当しており、同じ海賊船船長であるキャプテン・フロッグとは顔見知りという間柄。そのため彼の借金も取り立てており、たびたび彼の船を差し押さえている。
ケロロ小隊はフロッグたちの船が差し押さられるのを阻止すべく、彼女と対面することとなる。なお、その船を差し押さえないようにする代わりに彼女の依頼を達成する必要があるのだが、それを達成することで「海賊」のコスプレと「サンドイッチ」のレシピがもらえる他、「みずのみやこ」「よろこびのまち」「みなとまち」を船で横断できるようになる。
- モアンヌ
『ケロロRPG』の騎士エリアにいるそっくりさんであり、どこかの流浪の民。
普段は当エリア内にある「キャラバン」で宿屋を担当している。
ゲーム上ではゴールドを使わず休憩することができるため、プレイヤーからはHP回復の繋ぎ役として重宝されることも多い。
なお彼女の場合は何もせずとも「騎士」のコスプレと「プリン」のレシピをくれるため、他2人よりも圧倒的に親切だったりする。
てゆーか、人気投票?
2010年に行われた「ケロロ軍曹公式キャラクター人気投票」では8位→6位→8位→9位→7位と常にトップ10入りを果たしていた。2021年ケロロチャンネル主催の「ケロロ軍曹キャラクター総選挙2021」でもその人気ぶりは変わらず、144票で9位となった。ちなみにサブローも同じ144票であるのだが、なぜか彼は8位になっている。
てゆーか、蛇足説明?
上記の概要(簡易説明)でもあった通り、本作では「恐怖の大王=アンゴルモア」ということになっている。これは当時の日本における預言書の解釈において本来は別人であるはずの「恐怖の大王」と「アンゴルモアの大王」が混同されていたため。
英語名は公式でも表記ゆれがあり、本家に倣って「Angol Mois」が多いが「Moa」も次いで多く、英単語の並んでいる「モアピーチサマースノー」での英語表記では「より多くの」を意味する「More」が使われている。
ケロロのゲーム発売元であるナムコが開発する格闘ゲーム『ソウルキャリバーⅣ』に登場するボーナスキャラ「アンゴル・フィア」とは従姉妹という設定。
てゆーか、関連絵画?
普段の姿である擬態の姿の方がイラストは多い。