概要
以下の長編5本・短編3本がある。
基本的には(主にキルル関連で)アニメ本編とは矛盾もある作品群だが、劇場版長編4作目に登場したフェリシタシオン・ドゥ・ドラクーンは何度かTV本編にも登場しているほか、第356話「ケロロ小隊 真ドラゴンウォーリアーズ であります」では全作品の出来事が写った写真アルバムが登場している。
ストーリー展開としては、いつもの1話完結方式で他のエピソードに影響がないほのぼのギャグストーリーではなく、物語の鍵となるアイテムやアクシデントが多く登場するシリアスストーリーとなり、なおかつ特定組織やキャラクターの過去エピソードが何かの形で影響・進行することが多くなる。
なお、この手のストーリーやゲストキャラクター(特に1作目から3作目)はテレビアニメ版を基準に作られているので、原作とはほぼ無関係とされている。そのため劇場版のキャラクターを原作に出す場合はストーリーやキャラクター設定を大きく変更して原作に逆輸入する必要があるため、一部のゲストキャラクターは原作エピソードに一切登場せず物語が進行するというケースも存在する。
単独劇場版
- 『超劇場版ケロロ軍曹』【1】
2006年3月11日公開。ケロロ軍曹の劇場用長編映画第1作。
同時上映『まじめにふまじめ かいけつゾロリ なぞのお宝大さくせん』
同時上映『ちびケロ ケロボールの秘密!?』
2008年3月1日公開。
同時上映『武者ケロ お披露目!戦国ラン星大バトル!!』
2009年3月7日公開。
同時上映『ケロ0 出発だよ! 全員集合!!』
2010年2月27日公開。劇場版5周年記念作品になっている。
同時上映『超電影版 SDガンダム三国伝 Brave Battle Warriors』
ゲーム版
1,3,4はゲーム化されているが、2,5はゲーム化されていない。
また、映画版とゲーム版ではストーリーが多少異なるので、個別記事を参照。
他にも小説版が存在するが、タイトルや内容は同じなのでここでは割愛する。