CV:芝原チヤコ(『クロノアビーチバレー』)
概要
『風のクロノア 夢見る帝国』で初登場。ボクシングチャンピオンを目指す少年。
常にヘッドギアとグローブを身につけ、ボクサーパンツを着て、文字通りボクサーの出で立ち。『夢見る帝国』でクロノアに助けられた為、以降のシリーズでは彼を「アニキ」と呼び慕っている。素直な性格故に騙されやすいところがある。語尾に「~っス」を付けて話す。
登場作品
『風のクロノア 夢見る帝国』(GBA、2001年)
ケンカシティ ガザランド出身。
ガザランドでは強いやつが一番偉いので、彼自身もケンカ好きだが、周囲には「チビのチップル」と呼ばれていたあたりあまり強くなかったと見られる。
それ故、強くなって世界一のチャンピオンになる夢を見ていたが、突然赤い霧に包まれ怪物と化してしまう。
『クロノアビーチバレー 最強チーム決定戦』(PS、2002年)
パワータイプ。キャラクター紹介によると、情に流されやすく騙されやすい性格。また、あがり性らしく、いざという時には頼りにならないが、格闘技に詳しいので解説役としては頼りになるらしい。必殺技は「グルグルパンチ」。
『風のクロノアG2 ドリームチャンプトーナメント』(GBA、2002年)
出場者として登場。2回戦でガンツと対戦。クロノアとの友情を利用した彼の策略に嵌まり敗退。
『クロノアヒーローズ 伝説のスターメダル』(GBA、2002年)
クロノアの家の近所に住む男の子として登場。弟が複数いるらしい。終盤でガーレンの放った光の靄により悪夢に苦しめられながらも、最終決戦でクロノア達に声援を送った。
ちなみに、ロロに「くん」付けで呼ばれている事から、クロノアやロロより年下かと思われる。
漫画版
『疾風天国 風のクロノア』では、ゲームシリーズとは異なり現役チャンプ。
自分を打ち負かした者に100万円を与える格闘選手権を開く。
語尾が「~っス」なのはゲームシリーズと変わらない。