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概要編集

戦国無双2』から固有グラフィックのNPC武将(および護衛武将のレア枠)として登場。後の『2猛将伝』からPCとして参戦した。(初代『戦国無双』では一般武将として登場している。)


織田家に仕える古参武将。当初は織田信行に与していたが、織田信長が台頭して信行を討ってからは絶対の忠義を持って仕える。本能寺の変後、羽柴秀吉(後の豊臣秀吉)と対立し賤ヶ岳の戦いに及ぶも敗北。妻となった信長の妹・お市と共に自害する。


人物編集

2~4編集

柴田勝家

“鬼柴田、罷り通る!”

CV:竹本英史


月代頭の茶筅髷にもっさりとした熊髭を蓄えた老将として登場。

他の男性武将に比べると頭一つほど低身長だが、その分筋骨隆々とした逞しい肉体美を誇り、各シリーズでも概ね、半身を露出した衣装で登場している。また、「鬼柴田」という通称からか、衣装のどこかしらに獣皮をおもわせる毛皮を身に着けている。因みに『Chronicle3』でのイベントによると、月代はカミソリでなく毛抜で一本一本毛根を抜きながら維持している模様


性格については、第一作では「猪武者」という言葉がピッタリはまるような短気な性格で、作中の会話でも大概怒声のような荒々しい声を上げていたが、『2猛将伝』でのPC参戦以降は一転して、主の命で黙々と武働きに励む武人らしい側面が強くなった…もっとも、戦場で緊張感なくじゃれ合っている味方に檄を飛ばす場面もあるが。


また、戦うことしかできない自身を「古き時代の遺物」だと考えており、若い世代が自らを超える事を願っている節もあり、賤ヶ岳では秀吉に敗れることも予見し、利家が親友と自身との間で揺れる心を汲み取り、秀吉側に寝返るように促していた。


こうした堅物な性格ゆえか、本編外のシナリオでは何かと周囲の変なノリに流されるシュールな姿を見せることも。


武器は二振りの大斧。無双奥義・奥義皆伝の文字は『猛』『割』。

地面を叩き割らん勢いで振り回す豪快なアクションが特徴。リーチは短いが一撃一撃が強力で、初心者でも扱いやすい仕様となっている。移動速度は若干遅め。

史実の勝家が長光寺城の戦いで水瓶を割って味方を鼓舞した逸話が由来とおもわれる。


因みに『2』でのNPC時代は汎用武器の槍を使用。

『2Empires』では既存の無双武将のモーションを組み合わせたオリジナルのモーションを与えられていた。


5編集

戦国無双5  柴田勝家

無双奥義・無双秘奥義の文字…【傑】『猛』

区分:無双武将

得意武器:槍

所属:織田


2021年発売の『戦国無双5』では、CVこそ過去のナンバリング同様竹本氏が続投しているが、その容貌は大幅に変更され、これまでの黙々と戦う古強者からウェーブのかかった長髪と立て襟をなびかせるラテン系のイケオジとなっている。(ある意味では、史実の肖像画に近付いたとも)

織田家老で信長の弟・信行に仕える。

家中きっての戦巧者で「鬼柴田」の異名を取った。織田家の安定を第一に考えており、破天荒な信長の言動に眉をひそめることも。

武器は槍。

因みに勝家が特殊NPCとして登場した当時の武器も槍だった。



人間関係編集

『2猛将伝』にて同じくPCに昇格した前田利家に対して親心にも似た感状を抱いており、厳格に叱責しながら戦国のなんたるかを教えている。


一方で、同じく信長の家臣である羽柴秀吉のことは、正反対な性格もあり毛嫌いしているが、その人を惹きつける力や戦略における才覚を認める節も見せている。


信長の妹・お市に対しては、内に秘めた恋心を抱いている。

いつも戦場で前線に駆け出す彼女のことを心配しつつ、不器用ながらも言葉を紡ぎ励ましていた。前夫・長政を失いつつも強く生きることを選んだお市も、こうした勝家の秘めた優しさを理解し、賤ヶ岳を前に逃げるように諭す彼の言葉を制して共に果てる道を選んだ。両者が寄り添う姿はまさに美女と野獣である。



関連項目編集

戦国無双2

勝市 前田利家

佐々木小次郎(同じく2猛将伝で正式に昇格したキャラ同士)


柴田勝家(史実)

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