柏崎念至
13
かしわざきねんじ
「るろうに剣心」に登場するキャラクター。
通称「翁」。京都の料亭兼旅籠「葵屋」の隠居。身長165cm、1819年(文政2年)9月生まれの69歳。
しかしその正体は御庭番京都探索方の頭領であり、かつては「御庭番最恐」とまで言われた歴戦の忍。「せくしいこまんどぉ」などという武術で侵入者を撃退したりする一方では、敵の斥候の掌に火の付いた蝋燭を突き立てて送り返すなどの残忍性・戦闘力を隠し持っている。
また、過去の情報網が生きているので、裏世界の事情も把握しており、剣心の正体を一目で察した。
操についてきた緋村剣心を、その素性を知りながら暖かく迎え入れ、彼から蒼紫と御庭番衆の顛末を伝えられても、飽くまで各々の事情として剣心を恨まず、操を無事に京都に連れ戻した礼と、志々雄一派の暗躍を知ったこと(それに押しの強さ)で彼に協力を約束。大小様々に剣心をバックアップした。
四乃森蒼紫が志々雄真実の葵屋襲撃を許したことを知り、戦いを挑むが敗北。「生きている方が不思議」と言われるほどの重傷を負い、十本刀戦においては一線を退く結果となった(当初は才槌とのジジイバトルが予定されていた)。
志々雄没後は再び元気な姿を見せている。
北海道編にも顔を出して剣心の情報収集に協力をしてくれた。
上記の通り、田中泯氏が演じており、当時69歳という高齢だったにもかかわらず蒼紫を演じた伊勢谷氏に勝るとも劣らないアクションを披露した。
蒼紫と交戦し敗北、重傷を負うところまでは原作通りだが、剣心が東京へ向かう抜け道に蒼紫が先回りし決闘を臨むことを察知してか重傷の身でありながら蒼紫と再び交戦。容赦なく叩きのめされ、剣心と蒼紫の決闘を止めることはできなかった。その後、彼らの決闘と剣心の勝利を見届けて力尽きた。
コメント
コメントが未記入です
pixivに投稿されたイラスト
すべて見るpixivに投稿された小説
すべて見る- るろ剣(翁増)
【翁←増】たとえば、こんな想いがあったとしても
まさかの翁←増髪。短編。増髪視点。 映画を観に行きたいけど諸事情で行けずにモヤモヤしております。 そんな中、映画版の翁がいろいろと凄いということを聞き。 カッコいい翁&シリアスな翁と増髪を書いてみたいという謎の衝動に駆られました。 もともとこの二人好きなんです。 カップリングというか、恋愛感情はないと思うんですが。なんていうか熟年夫婦みたいな、長年連れ添った上司部下みたいな二人の空気が好きです。 いつものおどけた翁はいません。あれ、あの人お笑い担当なはずなのにな。おかしいな。 増髪さんはそんなこんなで若い男性にはただいま興味ありません、てことになってます。翁の世話にいそしむのが生きがいみたいです。 (ところどころ比近、増←白、冴←黒、表現があります。それでも良い方のみどうぞ) 元来自分がかなりのジジスキーなため、なんとかしてあの翁を拝見したいものです! でもDVDになってからだと思います。そしたら思う存分堪能するぞ! 映画観た方、ごめんなさい。できればわたしも行きたいんだよ~! 表紙はR・かな(かなりかな)様http://www.pixiv.net/member_illust.php?mode=medium&illust_id=208451816,317文字pixiv小説作品 年々歳々 君、相似たり 【蒼操】
タグはつけましたが、CP要素はほんのりです。蒼→←操前提、二人はまだ付き合ってません。ギャグ寄り。操はあっけらかんとしてます。 1頁目:蒼紫視点、2頁目:操視点。 『四月バカのつもりで「蒼紫様が好きすぎて生きるのが辛いので鴨川に身投げします。みんな今までありがとう」と書き置きして散歩に行ったらうっかり御庭番衆総出で捜索されてしまう操たん』 ――というフォロワーさん達とのやり取りをお話に仕立てました。 エイプリルフールネタなのに投稿が10月でスミマセン…汗 ※エイプリルフールの風習が日本に広まり始めたのは大正時代以降のようで、時間帯についても午後は例外という話もあります。 ※全体的に色々とふざけていますが、創作ということで諸々ご容赦ください>< ■コメント欄返信しました。ありがとうございました!(2014/10/13)19,316文字pixiv小説作品闘いのあとに残ったもの
前作http://www.pixiv.net/novel/show.php?id=4438772の続きで操ちゃん視点。 操ちゃん原作ではとっても大事な事を考えていたけど、それちゃんと口に出して伝えたのかなーと気になっていたのがきっかけ。 私の妄想は止まらないようです。4,650文字pixiv小説作品- 桜の実
桜の実がなるまで 前編
蒼紫と操の思いが通じ合うまで。 前編。というより蒼紫編です。 16~18歳くらいの女の子ってすごく変わっていく時期だと思うので、そんな操ちゃんを御頭、どんな気持ちで見てたのかな~と想像しながら書きました。 なんか、ひたすら蒼紫が悶々と悩んでるだけになってしまった…。 素敵な表紙は瀬津様https://www.pixiv.net/users/15322399から。 ※本編の人誅編完結後、何年後かの世界を想定しています。北海道編とは別の時間軸としてお楽しみください。11,345文字pixiv小説作品 - るろ剣(翁増)
【翁←増】翁の背中
三週連続金曜ロードショー「るろうに剣心」祭りおめでとうございます! 明日は三週目、「伝説の最後編」ですね! 録画はもちろんのこと、時間になったらテレビの前に正座待機しようと思ってます! 先週の「京都大火編」も最高でしたね。 何が最高かって、翁がめちゃかっこよかったことです。 なにあの老兵! 動きが半端ないんですけど! 実写だと翁のすごさがより際立ちますね。 あのお年であの動きはすごい。演者さんがすごいのもあるけど(ダンサーさんらしいですね)。肉体美にもほれぼれしました。 そんな実写版翁に触発されて、翁←増小説をまた書いてしまいました。 すごいマイナーCP?ですけど、良かったらご覧になっていってください! るろ剣ファン増えろーーーい!!! そして翁←増ファンも増えろ、てかください!5,281文字pixiv小説作品