概要
CV | 西川幾雄 |
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演 | 島津健太郎 |
生年月日 | 1800年12月某日 |
年齢 | 79歳(京都編) |
出身 | 島根県 |
身長 | 120㎝ |
体重 | 35㎏ |
特技 | 交渉 |
苦手 | 近頃の若いもん |
血液型 | A型 |
“破軍”(甲)の才槌とは、『るろうに剣心』のキャラクター。葵屋襲撃の最後の相手となる。
ぬらりひょんやルチ将軍の如き巨大な頭と、それに比例した卓越した頭脳を誇る老人。論理的話術による人心掌握が得意。
志々雄曰く「戦略は方治、戦術は才槌」らしい。
かつて藩総出で殺されかけていた不二を助けて丸めこみ、正太郎と鉄人28号のような“破軍”のコンビを組む。
自身は直接戦闘はせず、司令塔となり、超巨漢の不二に指示を出し戦略兵器として効率的に運用する。
蝙也と鎌足がやられ夷腕坊が逃げ出したため不二を引き連れて葵屋一行の前に出現したが、比古清十郎によりトドメを阻まれる。比古との戦いで「武人の誇り」に目覚めそうになると「罠だ」と不二を説得するも比古に「男の矜持も分からん下衆」呼ばわりされ、不二から協力を拒まれてしまう。最後は不二がブッ倒されたことで押しつぶされ失神した。
十本刀解散後は明治政府に投降、その頭脳を買われて外務省の役人に抜擢された。
余談だが、不二vs比古清十郎の後、翁とのジジイバトルが予定されていたが、作者曰く「ジジイ同士の戦いで誰が喜ぶのか?」との結論に至り、カットされた。
関連タグ
るろうに剣心 不二 志々雄一派 参謀 ハゲ チビ
ザボエラ:ダイの大冒険の登場人物。「策略を弄する卑劣な老人」「自分では戦わず力のある者を利用する」「地上に残った戦士たちが戦った最後の相手」など類似点がある。