元ネタの妖怪は別ページで解説する。⇒茨木童子
プロフィール
性別 | 男 |
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年齢 | 約1000歳 |
誕生日 | 7月1日 |
身長 | 184cm |
体重 | 75kg |
声優 | 津田健次郎 |
概要
羽衣狐に仕える京妖怪の幹部。卒塔婆で顔の左半分を覆っている奇抜な容貌の男。鬼童丸と共に京都の鬼系妖怪を率いる。自らを「墓」と定義しており、卒塔婆の下には亡き義父・酒呑童子の屍肉が埋め込まれている。卒塔婆が外れると屍肉が活性化、酒呑童子の鬼の面が形成される。
無愛想で暴力的な性格で、非常に口が悪い。京妖怪としては珍しく羽衣狐を呼び捨てにしているが、彼女の命令には忠実に従う。性格的に合わないのか、同僚のしょうけらとは対立していた。
一時期ビジュアル系のような衣装を着ていたことや武器に施された趣味的な髑髏モチーフから、一部ファンの間では「IBARAKI」というローマ字表記の愛称(?)で呼ばれる。公式ファンブックに付属している「羽衣狐様通信」の4コマ漫画ではロックバンドに興味を示し、「ボーカルのIBARAKIだ」と発言している。
武器・能力
髑髏の装飾が施された専用の日本刀を二刀流で使用。電撃を操る能力を持つ遠近対応のオールラウンダー。卒塔婆が外れると狂暴化し、戦闘力が更に向上する。
『 鬼太鼓 』
茨木童子の"畏"。背後に浮かび上がった光の輪から複数の電撃を放出する。本人曰く「どこに向かっても撃てる」らしく、死角がない。
『 鬼太鼓乱れ撃ち 』
連射版の鬼太鼓で爆撃を行う。卒塔婆が外れた状態で使用していた。
『 鬼太鼓桴"仏斬鋏" 』
鬼太鼓を刀に帯電させることにより切れ味を高め、交差させた刀を文字通り「鋏」のように使い、敵を切断する。この技を使用する際は、刀の刃と峰が反転し、骨のような奇怪なパーツが形成される。
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