戦王丸
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せんおうまる
戦王丸はメディアミックス作品『魔神英雄伝ワタル』に登場する丸魔神の一体。
魔神『ドンゴロ』に倒された後、『神部七龍神』の一柱『白龍』の手により赤い玉へ変わった『戦神丸』の残骸が、『シバラク』の一矢報いる思いに反応し専用テレカに変化。公衆電話に投入され戦地に召喚された新たな姿。電話番号は以前と異なり、局番は10-0000番に変更される(魔神大集合 神部新聞より)。召喚方法はは相変わらず電話。コクピットも変更されない。
ご都合主義かも知れないが、何者かの手引きで機体が製作されたもので、核には歴代の剣部一族の長達の魂が込められている。
大きな特徴は全身が分厚い装甲に被われ防御能力が向上し、自力で飛行する力を身に付けた事にある。握力は通常の数倍、足力も『空神丸』並みの早さと言えばその凄さは判る筈である。
『真』に於ける『魔神山』での戦いの後、『皇帝龍』の守護魔神として『空王丸』『幻王丸』と共に秘蔵、『龍の岬』内部へ封印され、新たな戦神丸のボディに魂を移された(『2』でのクラマが語った回想シーンで『星界山』へ飛び立ったカットがあるが、この事実を知らず作った為スタッフのミスと推測される)。また、コードレス電話を所持しておりシバラクとコードレス電話で話していた。創界山で流行っていたらしい(ちなみにシバラクは虎王に借りていた)。
全高:3.68m
重量:8.68t
技
野牛シバラク流火炎×の字斬り
各種部位
剣部豪刀【つるぎべ ごうとう】
剣部一族の異端児『豪衛門』の刀に似ている切れ味が豪快な武器。
刀部斬夢刀【かたなべ ざんむとう】
一瞬の斬撃は夢の如く斬られた事に気付かない。
三ッ槍【みつやり】
背部に装備された槍。真名は『三日月の雫』。バトルゴリラなら一突きで三体貫抜ける。
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