概要
魔界の王『ドワルダー』退治に『星界山』へ赴いた『戦神丸』が『龍神丸』と同様に『星界山』の聖なる光を浴びて進化した姿(『真』の事件後、皇帝龍の守護魔神として戦王丸は奉納封印され新たにスペアボディを新造された為。だが、第四星界で再会したクラマの回想では戦王丸に成っている。恐らくはOAVを知らないスタッフのミス)。光に包まれた後にマカロニスパゲシティより南に50km地点に新たな刺又を手に操縦者のシバラクを待っていたらしい(プラクション同梱 星界NEWS 02より)。召喚方法も以前と同じくテレホンカードで、創界山1000・10・0の電話局番番号により呼び出される。
外見上は『戦王丸』を単純鋭角化した様にも見えるが、カラーリングも雰しゅう。力も数段増して『新星龍神丸』とのコンビネーションにも更に研きが掛かっているものの、劇中での活躍が乏しく、操縦者の悪堕ちにより出番が削られてしまう。
しかし、ワタルとの直接対決で『光龍剣』の手に掛かり命を落としたシバラクの目前で呼び出されるでもなく『ドワルダー神殿』に姿を現し、何らかの力で主の内部に居続けた暗黒の矢を除去し正気を取り戻させて甦らせ、ピンチに陥った『新星邪虎丸』と『夏鬼丸』を救い、強者である『黒龍角』をたった一体で撃破している。
アニメージュ90年12月号のお遊びパロディ企画番外編である『ワタル7』では子持ち(幼稚園通い)になっている。
基本データ
全高:3.71m※
重量:8.31t
Lv1 EX1
P80 S60 IQ60 Ap60 Dp70 Fp70
装備、技
剣部新刀
剣部一族が斬新な切り口から開発したとされる刀。
刀部星刀
星をも切るのでは…と噂される豪刀。
蟹股
隼の刺又よりも破壊力が勝っており星三つが与えられた名称。本来は『蟹座の刺股』、三つ星の刺又とも呼ばれる。
火焔の紋
創界山型からのトレードマーク。戦いで殺生した者を弔う意味を持つ。三日月の前立を配してお洒落になった。
戦神肩
いかり肩になった事により刀を振り下ろす威力が増している。
※トイカード100 魔神英雄伝ワタル2 参照