ピクシブ百科事典は2024年5月28日付でプライバシーポリシーを改定しました。改訂履歴

PIXIVサイト内での検索に関して

 『虎王』だけで検索すると『スーパーロボット大戦』の『龍虎王』も対象になり、『魔神英雄伝ワタル』等のワードと一緒に検索する事をお薦めします。

概要

CV:伊倉一恵

 神部界 創界山』を支配する悪の帝王『ドアクダー』の息子『魔界皇子』。創界歴貳参伍伍参年寅月一日(『現生界』換算で3月1日を指す)生まれ。魚座のO型。身長132.5cm、体重27kg。嫌いなものは梅干。稲穂の様な金色の髪と青い瞳、頭頂部の一本角は典型的な『魔界王子』の特徴である。

 ドアクダー四天王』のひとり『ドン・ゴロ将軍』に我儘放題甘やかされて育った世間知らずで、窮屈な帝悪学を受け続けるのを嫌い、愛機の魔神邪虎丸』を使い下界層へ降りる日々を続けていた。その戦闘力は無数の『ブリキントン』をモノともしないが、幼少より絵心は…。『創界山 第五界層セリーヌの森』でサーベルタイガーと遊んでいた『ヒミコ』と出会い、壮絶なド突きあいの末、「嫁は丈夫な奴に限る」という理由で彼女を嫁にしようとするが、その知識も偏りがあって乏しい(嫁にしようとする理由はコイツと一緒)。『ワタル』とも其処で知り合うも、当初は素性も知らず、ただ互いを『気に食わない奴』、と言った程度の認識でしか無かった。

 その後、一度は『ワタル』と心を通わすも、彼が父を倒す救世主である事実を将軍の横槍で知り、甘さを捨てて敵対し始めるが、彼らと関わり会い自身の現在置かれた環境にも違和感を覚え始める。決定打は『ドン・ゴロ』を粛清し、自分をも亡き者にせんとする父の本性と、その光景を見た『ワタル』が自分を護り、激しく憤る姿である。

 育ての親とも言うべき将軍の死を看取ると、その仇を取るべく『ドアクダー』の駆る『暗黒龍』に立ち向い、龍の弱点を突くのに成功するが、自らも逆撃による致命傷を受け、『創界山』が七色の虹と平穏を取り戻した直後に力尽きる。

 しかし、『暗黒龍』から開放された『創界山』の女王、『聖龍妃』の神力で本来の姿である皇子『翔龍子』として甦った。

 簡潔に言えば『ドアクダー』は記憶を書き換えて表向きは自分の息子であると装ったのである。

 TVシリーズでは彼が登場するのと同時に徐々に物語がシリアスな方向性に変わり、敵の手で洗脳され対立させられるパターンが多く、『魔界の者』の陰をちらつかせる(例外は『2』と『七魂』。後者は初めから旅に同行)。彼を主役にしたノベライズも短編を除けば展開がシリアスになる傾向が強い。また、容姿もシリーズ毎に変わっており、当初は生意気で目つきが鋭かったが、徐々に顔立ちが可愛らしく且つ美形に変わっている。

外部出演

スーパーロボット大戦Xに登場。CVはオリジナルキャストの伊倉氏が続投している。

中盤から敵として登場するが、後半で必ず加入しドアクダーとの決戦後も虎王の姿のまま離脱せずに最終決戦まで同行する。エンディングで元の姿に戻った。

ライバルキャラだけあって高水準なステータスを持ち、スキルも優秀なものが揃う。しかし邪虎丸の武装が物足りないため、主力として虎王を使うには愛が必要。

コメント

コメントが未記入です

pixivに投稿されたイラスト

すべて見る

pixivに投稿された小説

すべて見る
  • ヒゲの話

    春の初めのハサミとぎ

    トラヒミアンソロ『オニ★ヨメラプソディ』に参加させていただいた作品です。
  • ワタルで学園物

    01:桜

    サイトからの再録です。※学園モノ書きさんに100のお題は以前こちらで配布されていました。頂いてまいりました、ありがとうございます。今はもうなくなっているみたいです。 http: //azisaishino.at.infoseek.co.jp/100gakuen.htm ワタルキャラで学園物はこちらのお題を見つけてどうしても書きたくなって始めて道半ばです。
  • 魔神英雄伝ワタル×ホロライブEpisode1

    事務所で行方不明?虎王編

    これにて事務所で行方不明?は完結です。虎王の勘づいたことは何だったのでしょうか?次回へ続く…(なりきりコメントOKです!)
  • 【二次小説】魔神英雄伝ワタル3

    【3の第2話】 生きていた!?ノーザンタイガー!

    『魔神英雄伝ワタル』の二次作品です。 創界山の話に留まらずマルチバース的世界観になっています。 オリジナル設定も入れてあります。 【参考】 魔神英雄伝ワタル3(CDシネマ) 魔神英雄伝ワタル外伝(ファミコン)
  • またたきの物語 第四部

    第七話 輝く朝日への決意 其の三

    『虎王伝』後の時系列の捏造話の第四部第七話その三です。ワタルが、自分が救世主だった時の事や、『拳龍』の力の事を話す間、虎王の中には一抹の不安があった。そんな虎王に、ワタルは… 素材をお借りしました→ https://www.pixiv.net/artworks/118228951 第三部第三章 → https://www.pixiv.net/novel/series/11317768 第三部第二章 → https://www.pixiv.net/novel/series/9621474 第三部第一章→ https://www.pixiv.net/novel/series/7431544 第二部→https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=13401626 第一部→https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=13184248
  • 狙われた救世主

    6話 「夏祭りへ行こう!」

    ワタル七魂が終わったあとの、物語を捏造してます。 現生界に帰ってきた、ワタルを中心に始まる話です。 絵ばっかり描いてたのですが、ちと書きたくなって書きました。 続くかなあ…。(°▽°)
  • クルクラッスの神像

    クルクラッスの神像

    【注】R13です  ちょっと大人向けだけど、R18ほどではないので悩みましたが。「闇のパープルア○ズ」よりはHじゃないかなという感じなので、中学生以上で  虎王伝の後のいつかという設定で書いたトラヒミでトラヒミでトラヒミな話です。  このころは虎王様をカッコよく描写したいという使命感に燃えてました。まあ自分の文章力の限界を感じましたね……
  • あの星は君の笑い声

    あの星は君の笑い声②

    声の出なくなった虎王の為、皆の知恵を借りたワタルと虎王は、楽器の材料を取りに双子の森へと向かう。そこでワタルは、思わぬ事を持ちかけられ……(この話は『またたきの物語』の二部の後の話です)。 今回は『自分を大切にしようとしない虎王』と『どうしたら虎王が自分を大切にするようになるか悩むワタル』が根底のテーマになっており、リクエストを頂いたフォロワーさんとの会話が元になっています。ありがとうございます。 *この小説は、Twitterにて募集したリクエスト小説その4です。募集は現在終了しています。リクエストありがとうございました。 表紙素材をお借りしました→https://www.pixiv.net/artworks/84152426
    17,244文字pixiv小説作品
  • 魔神英雄伝ワタル×ホロライブEpisode1

    魔神英雄伝ワタル主要人物紹介2

    詳しくは魔神英雄伝ワタル公式サイトで確認していただけると幸いです!次はから物語の始まりです!
  • またたきの物語 第三部 第一章

    第一話 ツバメの見る夢

    ワタルと虎王の、『虎王伝』後の捏造話の第三部です。 表紙素材をお借りしました→https://www.pixiv.net/artworks/73105786 この話の直前→https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=15110621 第二部→https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=13401626 第一部→https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=13184248
    17,102文字pixiv小説作品
  • 茜射す蒼穹

    茜射す蒼穹⑤

    遅くなって申し訳ありません。
  • ルーン・ネイレールの声 Ⅰ ~覚醒編

    第14章 琉架の想い

    ⚠多少、残酷な表現有り※またワタルを苛め過ぎました🙇💦⚠『混血』という言葉が出てきますが、別の世界の血が混ざっているという意味でのみ使用しています⚠ かなりお待たせしてしまいました💦 話の展開は思ったより早く決まったのですが、なかなか文章にできなくて… こんな時、つい「マンガの方が簡単…」などと思ってしまう、自分の画力を忘れた身のほど知らずな元マンガ描きは私です(笑)💧 先日、「虎王伝」を発掘しようと天袋を漁っていたら、この話よりも前に出した同人誌が出てきて「ひぇ…っ」となりました😱 その中に、同い年の友人にゲストで書いてもらった小説があったのですが… やはり、日頃からちゃんと本を読んでる人の文章は違いますね…今の私よりも上手い💦 実は私、昔から大の活字嫌いでして💧 なにしろ、児童向け以外でまともに読んだ最初の小説が「虎王伝説」でしたから😅 で、結局「虎王伝」はどうなったかと言うと…見つかりませんでした💧 あと「虎ブルドリーム」が載った本も見当たらない… 捨てたのか、自分…😭
    15,354文字pixiv小説作品
  • またたきの物語 第二部

    月と星と太陽と

    『僕は、虎王を、一人にはしたくないんです。だから、どうしても隣にいれるようになりたい』 あらすじ: ワタルと虎王はハヅチ一家の仕事を手伝うことにして、それぞれ狩と薪割りを行う。その最中、虎王はヒミコや旅のことを、ワタルはシバラクや創界山の事を思い出す。ハヅチ家で合流した二人は、それぞれの思いを抱えながら、夜を過ごす。二人の間には、お互いも気づかないほどの小さな亀裂が生じ始めていた……… この話の直前→ https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=13625609 このシリーズの最初→https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=13401626 前のシリーズの最初→https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=13184248 *イラストに登場人物の画像を公開しています→https://www.pixiv.net/artworks/83245759 ブラウザにてお読み頂いている方は、シリーズ一覧の『設定資料』の『登場人物』にて見れます (11月22日追記)キャプションを一部変更・あとがきに移動
    18,311文字pixiv小説作品
  • 魔神英雄伝ワタル二次作品

    虎王現る!

    やっぱり虎王が出てくるとワタル感が出てくるよね。
  • 戴冠式

    妄想に妄想を重ねた妄想。 終わりなきはハッピーエンドなんだと思っているのですが、なんかこんな感じだといいなーと。ご都合主義です。閻羅王が誰も入ることができないと言わず、神部界の者も魔界の者も入ることができないとかそんな微妙な表現してるのなんでやねんとか、そもそもそれを閻羅王が知ってるってことは以前に同じようなことがないと知りようがないとか、聖龍の勾玉ってどっから来たの、聖龍殿と聖龍妃と無関係とは思えないとか、終わりなきでは何気に虎王と翔龍子が(寝込んでるとはいえ)同時に存在してるのよねとか、その辺を妄想して勝手に織り込みました。公式設定があったらごめんなさい。 作中でワタルが創界山に初めて行くのは4/13なので、勝手に救世主誕生記念として書きました
  • またたきの物語 第四部

    第五話 扉を開く時が来た 其の一

    『虎王伝』後の時系列の捏造話の第四部第五話その一です。ヒミコを連れて、元の世界へと戻った虎王とワタル。ヒミコの身を案じながらも、虎王には気掛かりな事があり… 表紙素材をお借りしました→ https://www.pixiv.net/artworks/118228951 第三部第三章 → https://www.pixiv.net/novel/series/11317768 第三部第二章 → https://www.pixiv.net/novel/series/9621474 第三部第一章→ https://www.pixiv.net/novel/series/7431544 第二部→https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=13401626 第一部→https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=13184248
  • 甘い想いを、君に

    Twitterにて相互フォローさせていただいている方との会話から生まれた「イチャイチャする虎ヒミとそこから離れられないワタルのお話」です。虎ヒミもワタルも、一緒にいる時間は限られてしまっているのですが、その時間が少しでも楽しかったり、幸せな時間だったらいいな、と思いながら書きました。おまけ話→ https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=14808134
    13,967文字pixiv小説作品
  • 手のなかの蝶

    無印放映記念日滑り込みアップです!! ワタル7です。一応敵らしき人物が出てきたりしますが基本トラヒミです。トラヒミしかほぼ私書いてないのでユルシテ…… トラヒミアンソロジーの「オニヨメ☆ラプソディ」に掲載させて頂いたものの再掲です。ほんの少しだけ手直ししています。 同アンソロはもうヤクオフで高額で出品される位になってるので、再掲も許されるかなと
  • またたきの物語 第四部

    第四話 想いは白い花びらとなって 其の二

    『虎王伝』後の時系列の捏造話の第四部第四話その二です。幼子達の魂を送り出しても、ヒミコの姿は戻らなかった。失望を隠せない虎王の側で、ワタルは怒りを露わにして… 表紙素材をお借りしました→ https://www.pixiv.net/artworks/105578907 第三部第三章 → https://www.pixiv.net/novel/series/11317768 第三部第二章 → https://www.pixiv.net/novel/series/9621474 第三部第一章→ https://www.pixiv.net/novel/series/7431544 第二部→https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=13401626 第一部→https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=13184248

このタグがついたpixivの作品閲覧データ

虎王
13
編集履歴
虎王
13
編集履歴