概要
ハジール王暗殺の刺客としてギムの国で踊り子『シモーヌ』として踊っていたが、その正体は盗賊集団『ガロ・ファラ』の首領。何故かメイサそっくりの顔をしているが、彼女は金髪なのに対しファラナークは赤毛である。
ギムの国崩壊後は反発しあいながらもグリフと行動を共にする。途中で虎王やドルイド将軍と再会し、成り行きで共同戦線を張ることになる。
しかし、本来は15年前に滅亡したファラの国の王女で、アマリアことメイサの実姉で真名はエマリア。彼女とは双子の姉妹で、ハジール王が名付け親であり、ドルイドはファラの国に属していた男であった。