概要
賢神トリンが戦闘時に使う両刃の長剣。
元々はトリンが1億年前の魔剣神官時代から使っていた剣であり、トリンはキョウリュウシルバーに変身して以降もこちらを武器として使用している。
ブレイブ45にてトリンが「トリニティストレイザー」を完全習得した立風館ソウジにこの剣を託し、以降は彼の所有武器となる(劇中では「来い!フェザーエッジ!」と呼びながらフィンガースナップをすることで彼の元へ飛んできている)。
後にこの剣にトリンからのメッセージが遺されていた事が分かった。
『王様戦隊キングオージャー』でソウジが登場した際にも引き続き彼の武器として登場しており、ガブリカリバーとの二刀流で戦闘を行った。
100年後の『帰ってきた獣電戦隊キョウリュウジャー』では、ソウジが曾孫のソウジロウに譲り、以降は彼が使っている。
必殺技
- トリニティストレイザー
閃光の三角形を描いてその斬撃を敵に飛ばす必殺技。発動する際に翼のエフェクトが出る。
あまりにも強力過ぎる為に人間にはかなりの負担がかかる技でトリンもシルバーに変身しないと使用できない。
ただし、TV本編での最終決戦時では、スピリットレンジャーになっていたためか、変身せずとも使用できるようになっているようだ。その際は、既にフェザーエッジをソウジに譲っていたため、ガブリカリバーでこの技を発動していた。
元々は、トリンの必殺技だが、彼と特訓を重ねたソウジも使用出来るようになった(彼は生身の状態でも使用出来る)。トリンが発動する場合は三角状のエフェクトが銀色、翼の色がトリンと同じ青色だが、ソウジが使用した場合は三角状のエフェクト、翼共に緑色である。
見様見真似で発動する事も可能ではあるのだが、威力は大幅に劣る上に翼のエフェクトも出現しない(ブレイブ37で発動したデーボ・キビシーデスやソウジなどが例で、またソウジの場合はこの見様見真似でした時のみ逆手持ちで発動している)。