善「アーイッ!」
愛「ゼーンッ!」
善・愛「「ボー!!」」
DATA
概要
第20話「輝け一番星!アイゼンボー」から登場する巨大ヒーロー。
前話で活動限界をオーバーして恐竜帝王ウルルと戦った事で回路に大きな損傷を受けた立花愛が、鳥居博士の電気ショック治療を受けた時にアクシデントで大量の電流を浴びた結果、強力な超能力を受けて復活。それと同時にこの形態へと変身する事が出来るようになった。
ギラーとの戦いで絶体絶命の危機に陥った立花善/アイゼンボーグマンが「死ぬならば愛と共に」と制御回路に身を投げしたときに偶発的に誕生した正義の超人。
それ以後は「ボー・チェンジ」と叫んでアイゼンボーグ号の制御回路となった愛に飛び込むことで合体変身する(即ち合身)。
額部分には小型したアイゼンボーグ号が装着されており、これがカラーチェッカーの役割を果たす。
アイゼンボーグ号から変身する関係上2分20秒という時間制限が存在し、活動限界が近づくと額にあるアイゼンボーグ号が点滅し、それが消えると大爆発してしまう。
何と言っても日本の映像史上初のアニメキャラクターが実写キャラクターに変身する快挙を成し遂げたと言える。
必殺技
- アイゼンボゥ
全長52mの双刃の剣。「ボゥ」の名の通り弓として用いる事も可能で、弓の様に構える事で光の矢を発射する事が出来る。
- ツー・ブレイク
アイゼンボゥを中央で分割した二刀流形態。もしくはこれを用いて敵を切り裂く技。
- アイアンフックカッター
右手首をアイゼンボーグ号のローリングカッター状に変形させた形態。
- 必殺剣
緑色の刀身を持つ光の剣。
- 必殺アイゼンキック
空中高く舞い上がり、そこで宙返りしたのちに繰り出す必殺の急降下キック。
- ボー・スピン
両腕を上に上げた状態で高速回転する技。
- アイゼンボー・ビッグファイヤー
両手を胸の前で水平に構えた後、右手を振り上げてから、右手を前に突き出して放つ唯一の光線技。
余談
- アクション性を考慮してか、スーツはジャージ地製となっている。
- 変身シーンのバンク映像は河合徹が担当している。これは二家本が撮影に遅刻してしまったからだという。
- 第25話からプロテクターにボタン状のパーツが追加された。