とらハシリーズの3作目にして最終作(ファンディスク等を除く)。
とらいあんぐるハートの7年後を舞台に、少年剣士「高町恭也」とヒロイン達の交流、そしてそれぞれの闘いを描く。
本編のその後を描いた全年齢OVA(全4巻)も製作された。
OVA版はアダルト要素どころか恋愛要素ゼロの恭也と美由希の兄妹が主役のバトルアクションものとなっている。ある意味、本編よりもこちらの方がアニメ版リリカルなのはシリーズの原型と言えるかもしれない。
本作のファンディスク「とらいあんぐるハート3 リリカルおもちゃ箱」も発売されている。
本編におまけとして収録されていたウソ予告「CMスポット」を元にした新規シナリオ「魔法少女リリカルなのは」が最大の目玉。
同作は後にTVアニメ化されたが、リリカルおもちゃ箱版はとらいあんぐるハート3の設定をそのまま引き継いでいるのに対し、アニメ版は多くの設定が改変されたパラレルワールドとなっている。
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