概要
メダロットに登場する侍型メダロット。型番はSAM-00。型番のSAMは侍型とイソギンチャク型が使う。
モチーフと機体名が一緒。
鎧武者のデザインと強力な日本刀型ビームソードで高い人気を誇る。
旧式でパーツは鉄製故、頑丈。
ビームソードは戦闘時以外は肩の大袖の中にしまっている(漫画版にて大袖からビームソードを出すのを確認できる)。
漫画・アニメ
ほるまりん氏が執筆する漫画版メダロットでは、ヒカル編にオオミヤテツヒト校長のパートナーとして登場。愛称は「ナンテツ(南鉄一号)」。
メダロット2のおまけマンガにもラストにちょっとだけ登場。
アニメでもテツヒト校長のパートナーとして登場。『【教育】とは何か?【教師】とは何か?』とテツヒトを支えた。
愛刀のビームソードに打粉(錆び防止の白いぽんぽん)をしていた。(ビームとはいったい…)
機体概要
パーツ部位 | パーツ名称 | 性能・タイプ |
---|---|---|
頭部パーツ | サムライブラスト | なぐる・ビーム |
右腕パーツ | ビームセイバー | なぐる・ビーム |
左腕パーツ | サムライセイバー | がむしゃら・ビーム |
脚部パーツ | ムシャブショー | 二脚タイプ |
初代でもやはりテツヒト校長が使用。格闘攻撃ビームという独自の攻撃方法を持つ。ゲーム中2回しかロボトルできない。
が、実はハニワゴーレムのパーツをパーツトレードに出すと、サムライのパーツに変化するのでコンプ事態は可能。
パーフェクトエディションでは校長に何度も挑めるようになったためロボトルでの入手も簡単になった。
メダロット2
メダロッ島でジョー・スイハンが使用。メダロポリス1のバーにいるウェイトレスも使用してくる。が、バーの方は入手が速く出来る分、アリカとカリンの好感度が下がるため特殊エンド達成が難しくなるという罠がある。
他、クリア後の通信転送で初代やパーツコレクションから送る方法もある。
格闘ビームではあるが射撃攻撃と同じターゲットが表示される。
リメイクの弐COREではバーのウェイトレスからの入手しか方法がない。そして何故かただのソード攻撃に変更された。
メダロット4
レジスタンス「リバティーズ」のリーダー・マイタケキノコが使用。
今度はビームが全て射撃攻撃に統一されたため、射撃メダロットという扱いに、そして強い。頭部はアークビートルのプロミネンスの実質的上位互換と言えばその強さが伝わるだろうか。
メダロット7
ダイフクが使用。
頭部が「たすける・フルチャージ」に変更、そして両腕が「がむしゃら・ビームソード」に変更、チャージ値で威力が上昇するため全パーツの相性が最高。純正一式で組むと専用モーションになる。
が、頭部のフルチャージが大会や対戦で猛威を振るい過ぎたため充填が12から2に変更された。
メダロット8
有料DLCの追加イベントで大会の対戦相手が使用するためそこから入手可能。他、メダガチャでも一応入手可能。
メダロット9
テンマたち1-C組の担任コトブキ先生のパートナーメダロットとして登場。
ロボトル大会前の体育館か夏休み中の教室でしかロボトルできないので、入手タイミングには注意したい。
メダロットS
激闘!ロボトルに登場。
初期ランク1だが、激闘ロボトルでの入手のため、ランクアップの研究データが集めやすくランク5に上げやすい。問題点はランクアップ時にサイプラシウム合金が足りるかどうかぐらい(ランク5にするのに140個×4必要)なのと、激闘ロボトルが定期開催でいつでも入手とはいかないところ。
両腕のビームソードはランク5では現状トップクラスの格闘攻撃。頭部のフルチャージは使用すると装甲を消費するが、ビーム系の威力上昇やメダフォース周回等使い道は多い。
関連タグ
キングファラオ:こちらも固有武装に後から名称が付いたメダロット。こちらは『ブレイクハンマー』の使い手。