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扈三娘

こさんじょう

「水滸伝」に登場する第59位地急星の女傑。あだ名は「一丈青」。
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概要

梁山泊第五十九位の好漢で地慧星の生まれ変わり。

独竜岡三家の一つである扈家荘の娘で、海棠の花」と謳われる美貌と日月の双刀を振るう一流の武芸の腕前を持つ美丈夫として知られていた。

あだ名は一丈青だが、あだ名の由来・意味については原作にも特に言及がなく、背の高い美女と言う意味ではないかとも言われているが確かな意味は確認されていない。また、「青」が刺青を表す言葉で、刺青自慢の伊達男燕青の描写にも一丈青が使われているシーンもある為、刺青をいれていたのではないかという説がある。

許嫁の祝彪の実家である独竜岡三家の一つ祝家荘が梁山泊との間で戦闘となった際に、祝家荘側の援軍として登場し、王英を生け捕りにし、欧鵬馬麟を寄せ付けない活躍を見せた。しかし、(あだ名的に)梁山泊の張飛ともいえる武勇の持ち主であった林冲と戦った際に敗れて捕えられ、宋江の父の元に預けられた。後に、祝家荘が梁山泊に敗れると、兄の扈成が捕えた祝彪と引き換えに解放しようと動いたものの、大暴走した李逵により扈家荘が壊滅。扈成も命からがら逃げだす羽目になった為、宋江の説得をうけて梁山泊入りする事になり、以前、宋江が王英に美人の妻を斡旋すると約束していた事から、王英に嫁ぐことになった。

入山後も大活躍を続け、

等の功績をあげている。その為か、当初は夫のレベルにあわせた馬匹の管理が仕事だったが、百八の星が梁山泊に集結後の新たな役割分担では騎兵頭領になった。

なお、男衆はかなり好き勝手な事をする水滸伝の中にあって、
  • 実家を李逵の暴走で壊滅させられたにも関わらず入山させられる。
  • 美人で腕も立つのに、自分の預かり知らぬところで交わされた約束の為に、チビで不細工な王英と結婚させられる。
  • 優秀な騎兵能力を持ちながら、入山後最初に与えられた仕事は夫の王英の能力を考慮した馬匹の管理。
と言う当時の女性の悲哀を一身に背負ったようなキャラクターにもなっている為、「王英と結婚させられるのはあんまりだ」「王英爆発しろ!」と考えるファンは多く、創作作品では王英以外と結婚するパターンが多い。

ちなみに、王英と不仲だったような描写は原作には特に無く、王英が戦闘中であっても女にだらしないところを見せていたぶられたところに現れて救出したりする等、ダメ夫につくす女性的なところはある。でもやっぱり王英爆発しろ!

他の創作作品

瓊英が登場するより前までの70回本でヒロイン的な設定を持つキャラな為か、様々な創作作品に登場している。

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