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北方水滸伝

きたかたすいこでん

作家、北方謙三による日本の小説。集英社より刊行されている。全19巻。 続編に楊令伝(全15巻)、岳飛伝(全17巻)がある。
目次[非表示]

「どこと、戦をされる?」
「この世の不条理と。人を腐らせる魔ものと」

概要

北方謙三による歴史小説。正式な名称は単に水滸伝
また、別名として大水滸伝、大水滸シリーズとも呼ばれる。
主な筋は水滸伝に沿ったものとなっているものの、その内容は原典と大きく食い違っており、北方による独自の解釈や独自の設定、キャラクター、そして何よりも歴史観自体が本家の水滸伝とは大きく違うため、原典の水滸伝とは分けて考えられている。
水滸伝の続編として、楊令伝、岳飛伝の二シリーズが発表され、更に水滸伝以前に世界観を同じくする楊家将とその続編の血涙が発表されている為、それらを合わせて大水滸構想とも言われる。

水滸伝だけではなく、水滸後伝の内容も加味して新たに物語が作られており、単なる戦記物・任侠物としての性格が強い原典の水滸伝に対して、大水滸シリーズでは国家の建設や政治や外交を交えたより戦略的なやり取りなど、原典よりも精密な政治小説となっている。

水滸伝のあらすじ

中国、北宋末期。混濁の世を糺すために、檄文を書き同志を募る者がいた。
『替天行道』という名のその檄文は、宋の国中に広まり、密かにその檄文と志を同じくする者たちが集まっていた。
やがて彼らは梁山泊と言う名の山塞に籠り、腐り果てた北宋の国に戦いを挑む。

楊令伝のあらすじ

梁山泊と北宋の戦いから三年。
梁山泊は新たな棟梁として、かつて青面獣・楊志の息子として育てられた楊令を迎える。
それが新たな戦い、そして物語の始まりだった。

岳飛伝のあらすじ

金と南宋、そして梁山泊と言う複雑な勢力図での闘争の中、南宋配下の将軍として梁山泊や金と戦った将軍、岳飛。彼は金との戦いを主な目的として、岳家軍を再編して新たな戦いを挑むことになる。

楊家将及び血涙

水滸伝の前日譚に当たると言える小説。
大水滸シリーズには直接的に関係していないが、物語の舞台としては同一のものとされ、この記事では前日譚として紹介する。

別名・表記ゆれ

北方水滸  北水
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北方謙三 北方三国志  北方史記

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