ギラス
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ぎらす
『電撃戦隊チェンジマン』に登場する、スーパーギルークが変身した宇宙獣士。
スーパーギルークが星王バズーの秘密のあるゴズマードを死守すべく変身した、大星団ゴズマ最強最後の宇宙獣士。辺りを奇怪な雲で覆った後、この姿となった。
胸のクリスタルから破壊光線を、目から麻痺光線を放つ。両手はギラス剣と一体化しており、チェンジマンの5人との戦いでは特殊能力は用いずに剣捌きのみで苦境に立たせ、多くの戦いを経た彼等に「これまでで最強の獣士」と言わしめた。
チェンジドラゴンは変身前に左胸をチェンジソードで刺したのを思い出し、そこをアースフォース電撃ソードで攻められて怯んだところにパワーバズーカで粉砕される。
ギョダーイが再生巨大化させた後はチェンジロボに切りかかって苦戦させる。電撃剣風車斬りで剣は切り落とされ、最後は電撃剣・スーパーサンダーボルトの前に散った。
頭部のデザインは出渕裕氏がギルーク司令官の当初の姿で想定していた意匠を受け継いでいる。氏はデザイン画に対して実物が太目に仕上がった点についても後に語っている。
獣士化前の絡みのためか、ケイブンシャの大百科の一冊、「超世紀全戦隊レッドヒーロー大百科」
ではチェンジドラゴンと何度も干戈を交えた副官ブーバではなくギルークがライバルに挙がっている。
ファイヤースフィンクス←ギラス→ザ・デーモス
ラゲム:『鳥人戦隊ジェットマン』のラスボス。
敵の筆頭幹部が変身した究極形態・執念深い性格・持っていた剣が一体化する・変身する前に付けられた傷が弱点になるといった点が共通している。
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