スペック
全長 | 302.1m |
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装甲材質 | ゴズモナイト製 |
武装 | キラーレーザー、ゴズマ砲 |
概要
大星団ゴズマの地球方面遠征軍の本拠地であるギルーク司令官の座上艦。
装甲に用いられているゴズモナイトは自己再生能力を有し、ゴズマ戦闘機を発進させる。
宇宙空間から宇宙獣士を送り込み、地球侵略作戦の行動を進める。
第33話でギルークが宇宙の墓場に追放された後、女王アハメスが艦長を務めるようになる。
しかし、航海士ゲーターと副官シーマの離反、副官ブーバとアハメスの戦死によって残る幹部がスーパーギルーク(とギョダーイ)だけとなる。
第54話で地球に侵攻し、稲妻状の攻撃で都市を破壊するが、本艦の猛攻を止める為に剣飛竜(と密かに彼の後を追い掛けてきたリゲル星人ナナ)にゴズマ戦闘機で乗り込まれ、チェンジドラゴンとナナの侵入を許してしまう。
最終的に都市破壊は中断に追い込まれ、スーパーギルーク自身も自ら宇宙獣士に変身して敗れ去り、星王バズーの秘密を手掛かりを掴む為に乗り込んだ伊吹長官達を乗せたまま宇宙に飛び立ってしまった。
最終話でチェンジマンに艦内に乗り込まれ、最期はゴズマード諸共チェンジマンを葬ろうとするバズーの攻撃によって爆破された(チェンジマンは伊吹長官達と共に脱出し、残されたギョダーイも彼らに助けられた後に仲間となった)。
余談
当初はゲーターがゴズマードを止めにゴズマ戦闘機に乗る予定だったが、剣が説得した後に戦闘機からゲーターを降ろし、前述の通りにチェンジドラゴンが乗り込んで向かい、後の話の展開から考えれば、彼の選択は正解だったと言える
理由はゲーターはゴズマを裏切った元幹部であり、仮にゴズマードに戻ってきた場合、「バズーに粛清されて絶命する」という事態を齎す運命にあったからであり、既に妻子もいる上に娘も授かったゲーターはこうしてチェンジドラゴンに命を救われたのだった。